3152 Mornings
本日 古民家キッチンもふもふで
譲渡会を開きます。11~15時
*参加を予定していた子犬ピックは
昨日トライアルが決まったので
今回は猫のみになります!
このところTVニュースで
戦場や災害現場で働いている
犬の映像をよく見かけますね。
その懸命な姿を見るたびに
“ありがとね”と礼を言います。
盲導犬・介助犬・警察犬・牧羊犬など
人間の手伝いをする犬はいますが
《使役猫》というのはあまり聞きません。
何故でしょう?
猫が犬に劣るからではないようで
むしろ体の大きさに比べると
犬よりも猫のほうが脳が大きく
シワも寄っていて
人間の脳によく似ているそうです。
あるデータによると
脳で情報処理を担うニューロンの数は
人:数百億
猫:3億
犬:1.6億
猫は犬よりも頭が悪いとは言えません。
嗅覚は犬に及びませんが
視聴覚や柔軟性では犬に勝っています。
猫パンチで分かるように
手も上下左右に自由に動かせます。
では、猫はどうして
人の役に立つような仕事をしないのか?
それは
本能的な生存の仕方に因るようです。
犬は集団の中で生きるのに対して
猫は1匹で生きていく動物。
つまり犬の行動は
「集団の中で求められているか?」
一方猫は
「自己が生きていくのに必要か?」
・・・という基準で行動します。
ですから犬は
人間グループに属する一員として
訓練を忠実に実行する能力が高く
猫はチームプレーには無関心で
基本的に自分がしたいこと
好きなこと楽しいことしかしません。
人間に褒められたい
という欲求もないようです。
しからば猫は
全く人間の役に立たないかと言うと
米蔵や船荷をネズミから守ったり
日本にペストが蔓延するのを防いだり
・・・と大いに人間社会に
貢献しているのです。
また「南極物語」では
カラフト犬タロとジロが有名ですが
実は越冬隊に猫も1匹いたことを
ご存知ですか?
また別の機会に紹介したいと思います。
いずれにしても 犬も猫も
人を癒すという大きな働きを
していることに変わりはありません。
日本は何故それをもっと
活かそうとしないのでしょう?
●8月14日(水)
2か月の子猫3匹をトライアルに出しました。
●8月15日(木)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。
(アル)
2.5か月のオス犬をトライアルに出しました。
(ロック)
一般から3か月ほどの子猫3匹取りました。
●8月17日(土)
和字シェルターで犬の譲渡会を開きました。
3.5か月のオス猫をトライアルに出しました。
(ナツメ)
2.5か月のオス犬をトライアルに出しました。
(ロック)
和字シェルターの犬104匹の
フィラリア予防注射をしました。
●8月18日(日)
BooBooステージで猫の譲渡会を開きました。
3.5か月のオス猫(トオリ)と3か月の
メス猫(ティブ)をトライアルに出しました。
3.5か月のメス猫をトライアルに出しました。
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