3156 Mornings
昼11:30にStoryシズク②
全身を冒す真菌との戦い
を紹介します。
6月末に
雨の中でずぶ濡れになっていた子猫を
助けた市民の話を紹介しました。
その子を「シズク」と名づけましたが
その後
病気の治療を続け、譲渡会に参加し
トライアルして、正式に譲渡が決まる
・・・と経過を見ているうちに
「しずくのぼうけん」
という絵本を思い出しました。
福音館書店 (1969刊 マリア・テルリコフスカ)
バケツから飛び出したしずくが
陽に照らされて水蒸気になったり
雨になって地上に戻ったり
岩にはさまって氷になり
朝陽に温められ再びしずくみ戻り
川へと流れ出し・・・
子どものお気に入りの1冊で
何度も読み聞かせたのを
子猫シズクの日々に重ねて
思い出しました。
先ずは発端となった記事をお読み下さい。
市民が雨の中
ずぶ濡れの子猫を保護
6/28掲載
6月23日
この日は前線の影響で
1日中強い雨が降った日です。
青い鳥は予定していた猫の譲渡会を
スマイルほうふ⇒国衙シェルターに変更。
そして
こんな感動的なドラマがありました。
清水 一般からずぶ濡れの子猫を
1匹引き取りました。
車で雨の中を走っている時
信号で止まっていると
前の車のタイヤと車体の隙間から
子猫が出てきたとのこと。
とっさに車外に出て救助し
ご自分で直ぐに病院に連れて行き
フロントラインスプレーと
抗生剤注射を打ってもらったそうです。
青い鳥で引き取ってから
シズク君と名付け
再受診し検査をしてもらいました。
エイズ白血病検査マイナス
便検査マイナス
プロコックス、爪切りを
してもらいましたが
ひどい風邪と真菌も沢山ありました。
また後ろ足両方が切れているので
明日 縫合手術を
一般の市民にも
小さな命を見捨てることが出来ず
降りしきる雨の中で
子猫を救うために車から飛び出し
その足で病院に運んで下さる方が
いらっしゃるなんて感激です!
6月25日
清水 シズク君
両足を縫合してもらい退院しました。
風邪で目の状態がひどいです。
目薬をさしています。
せっかく助けてもらった命です。
元気に育って里親様が見つかりますように。
11:30に続く・・・
Ⅰ様/O様/S様/M様/N様/Ⅰ様/S様/Ⅰ様/S様より
北海道O様/下関市H様/匿名様/N様/K様より
毎月ひと口1000円・1日33円で
犬猫を救い殺処分ゼロを維持する
青い鳥サポーター
の輪に加わりませんか!
現在58人です。
https://readyfor. jp/projects/aoitori-aigo-monthly
ポイントが付くご寄付