3162 Mornings
今月12・13日に紹介した
Storyシズクでは
絵本「しずくのぼうけん」にたとえ
①雨にずぶ濡れになって路上にいた
子猫を市民が保護しましたが
②全身が真菌に冒されていて
治療に大分時間がかかり
③2か月後にようやく譲渡された
経緯を追って話しました。
一件落着めでたしめでたし
ですが・・・その後も
真菌に冒された子猫の引き取りが
後を絶たず「あいかつ」の厳しさと
戦っているところです。
9月11日
清水 真菌と風邪が重症で
ほぼ全身真菌の子もいる
1.5か月の子猫5匹が保護され
青い鳥に連れて来られました。
あまりに重症な真菌なので
保護者のHさんに預かって頂き
5匹のお世話を頼みました。
子猫はまだ名前もついていません。
今日は病院が混みあっていて診てもらえず
明日 診察することになりました。
9月12日
清水 子猫たちの診察結果と処方
5匹ともほぼ同じです。
●エイズ白血病検査 マイナス
●プロコックス 便検査マイナス
●フロントライン ネブライザー
●抗生剤 及び真菌飲み薬
今年は昨年に比べて
真菌の猫の数が増えているだけでなく
重症化しています。
(シズクもそうでしたが)
この子たちもほぼ全身真菌です😭
みんな風邪もひどいとの事。
名前を付けました。
また1匹だけ1日違いで保護され
兄弟か否か不明ですが
他の子よりも症状が軽いとのこと。
ピコと名付けました。
⚫ピコ♂
今のところ真菌なし 風邪あり
エイズ白血病検査 マイナス
プロコックス 便検査マイナス
フロントライン ネブライザー
抗生剤飲み薬
9月14日
清水 更にSさんから
また子猫を保護したと連絡がありました。
1.5か月が3匹。
やはりみな真菌まみれで
風邪とコクシジウムに冒されています。
エイズ白血病検査→陰性
プロコックス
便検査→コクシジウム
爪切り ネブライザー
真菌シャンプーと塗り薬が出ました。
家でフロントラインプラス シャンプー
真菌の軟膏を1本と点鼻を1本。
Sさんが
“もう青い鳥に負担をかけられない“
と言って前の5匹と一緒に
預かって下さいました。
Storyシズクの中でもふれましたが
野良たちの生存は過酷で
まさに「生々流転」の日々です。
でもその真っ只中を
懸命に健気に生きようとしています。
野良犬猫の事など無関心な人の一方で
どうしても見捨てておけない人も
いっぱいいて 心を痛めています。
青い鳥もまた
先の見えない流転にもまれつつ
懸命に道を拓こうとしています。
“仕方がない”と言って
この子たちをただゴミのように
殺処分してよいのでしょうか?
どうか私たちに
お力添えをお願い申し上げます。
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