Story黒猫リプトン①②これまでの経緯

犬   3176 Mornings   三毛猫

 

昼11:30に Story黒猫リプトン

③1クール84日間の投薬終了!

を紹介します。

 

数年前までFIPは不治の病とされ

薬も高額でなかなか手が出せず

諦めていましたが

最近は新薬が開発され

何とか投薬治療が可能になりました。

その様子はStoryオリビアで紹介。

それから何匹かFIP治療にトライし

(治療費はまだかなり高価ですが)

良い結果を得ています。

 

8月初めにStoryで紹介した

黒猫リプトンの話です。

ざっと経緯を振り返りますと

 

Story黒猫リプトン

 ①FIP治療の開始  

 

2月17日に一般から引き取った

10か月ほどのメス猫。

人に懐いていて、他の子たちと一緒に

元気に暮らしていたのですが

6月に体調を崩して受診しました。

何回か病院に通い検査した結果

FIPと診断され

治療を開始することになりました。

ただ、シェルターでは

百数十匹の猫がいて

目が行き届かないことや

毎日 朝夕の投薬を

84日間守らなければならず

スタッフでは

難しいところもあります。

 

そのため

預かりさんにお願いしていましたが

今回は引き取り手が見つからず

シェルターで治療することになりました。

その時のスタッフのコメントです

👇

ichi リプトンの投薬を開始します🙆‍♀️
なるべく私がしようと思いますが

84日間1日も欠かせないので

私がどうしても出られない日は
どなたかシェルターまで来て

代わりに投薬して下されば

大変助かります🙌

 

 ②治療途中で甘えんぼに  

 

預かりさんが見つからず

スタッフがローテーションを組んで

投薬を続けることになったリプトン。

1クール84日、朝夕の投薬は

猫にも人にも楽ではありません。

それでも命を助けるために頑張っています。

担当スタッフから日々寄せられる

報告の幾つかを紹介します。

 

7月5日
よこ リプトン受診
FIP用の薬と抗生剤処方

2種類を一緒にあげる

量が多く無理そうならFIPの薬を

優先にあげて下さいとの事です。
1日2回12時間空けて上げて下さい。


FIPの薬がとても苦いので

ブドウ糖も一緒に入れて下さいました。
もし体調が悪くなるようでしたら

通院して下さい、と言われました。

 

7月19日

由紀 ブーケのFIPのお薬

7日分を病院に預けましたので
リプトンちゃん用に使って頂います。

 

7月21日

22:01 ichi FIP投薬17日目

シェルターに行って

夜の投薬をして来ました。


食欲もかなり出て体重は順調に増加

↓投薬終了後の様子です。

投薬時は怖がって

トイレに引きこもります😅
でも終わってなでなですると

ゴロゴロ言ってくれます😊

22:04 清水 リプトンの投薬

毎日とっても大変ですね😭
本当にありがとうございます。
 

11:30に続く・・・

 

 

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