3228 Mornings
本日 スマイルほうふで
犬猫の譲渡会を開きます。11~15時
久しぶりに可愛い子犬もいっぱい参加します。
年老いて日々周囲で生じる
あれやこれやへの感覚が鈍くなり
笑ったり泣いたりも少なくなった。
2年前に白猫の親子5匹を
2か月かけて保護したのを最後に
もう体力が衰えたので現場での保護はやめ
ブログだけに専念すると決めたのに
・・・・・・
人生は思い通りになんて行かない。
毎日の買い物がてらの散歩で
マンションの建設予定地の草原で
また子猫を見かけてしまった。3匹。
もうダメダメ、体が付いて行けない
と言い訳をし別の道を行ったりしたが
心はいつも子猫の事を思っている。
きょうは何か食べられたろうか!
雨に濡れはしなかったろうか?
もうすぐ秋になり寒くなる・・・
忘れようとすることは
思いをより深くすることだ。
ある日子猫たちが居た草原が
きれいに整地されているのを見てしまった。
建設工事が始まるらしい。
子猫たちはどうしているだろうか?
どんどん心の影が暗さを増して
助けることを決意した。
それから近所の家や工事現場の人たちに
事情を説明し餌やりを開始。
工事現場の人たちも
たった一人の老人の挑戦を
快く受け入れ
子猫たちの情報を私に教えてくれた。
(長くなるので経過は省くが)
どんどん気温が下がって行くので
清水代表に頼み捕獲機を運んでもらった。
そうして何日かかけ やっと
1匹ずつ3匹を保護することが出来た。
2匹は代表の家に託したが
1匹は工事現場の主任が
私が懸命に助けようとして朝夕通うのを見て
「1匹は私の家で引き取りましょう」
と約束して後日引き取ってくれた。
こうして平穏な日常に戻ったが
寒さが増す直前に最後の子も保護出来たこと。
その日、工事現場の男たちが
みんな笑顔で拍手をしてくれたことが
涙と共に心に温かく残っている。
動いて良かったと思う。
行動しないから感覚も鈍るのだと分かった。
哀れな野良を見捨てることが出来ず
犬猫を保護することの大変さと
心の葛藤と闘っている人が
いっぱいいることを改めて認識した。
行政は分かっているのだろうか?
「無責任な餌やり」という。
餌をやるから野良犬猫が増える・・・。
それはそうだけれど
冷徹な理屈だけで野良の世界を断裁する。
そこに一切情は挟まない。
TNRする人の苦労には思いを寄せず
「無責任」という言葉だけ押し付けて
何も手を出さない人たちこそ
無責任ではないのか・・・そんな思いが強い。
いつか詳しく書こうと思っている。
10月31日(木)
保健所より年齢不詳のオス猫を2匹引き取りました。
(イチョウ ポプラ))
11月1日(金)
4か月ほどの猫5兄妹を引き取りました。
1か月弱のメス猫を引き取りました。
(ネピア)
3か月の猫2匹をトライアルに出しました。
(シャイン♂ キラリ♀)
11月2日(土)
3か月のオス犬をトライアルに出しました。
(くぅた)
11月3日(日)
キッチンもふもふで譲渡会を開きました。
3歳ほどのメス猫をトライアルに出しました。
(つきみ)
11月4日(月)
防府市競輪輪場で
わんにゃんフェスティバルが開かれ
青い鳥も参加しました。
3か月のメス犬をトライアルに出しました。
(くぅり)
11月5日(火)
3か月のメス犬をトライアルに出しました。
(くぅこ)
生後1週間ほどの子犬6匹を引き取りました。
千葉県M様/匿名様/第一生命様より
毎月ひと口1000円・1日33円で
犬猫を救い殺処分ゼロを維持する
青い鳥サポーター
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現在64人です。
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