Diary12/4~10 猫シェルターの移転先探しに奔走した1年

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やっと1年が終わろうとしています。

昨年に続き今年も激動の1年でした。

「動物愛護」という温かい言葉の裏に

さまざまな人間のエゴが覗き見え

世間の冷たさを感じたのも確かです。

 

既に何回か窮状を訴えて来ましたように

国衙の猫シェルターが移転を迫られ

その移転先を見つけるまでの道程の

暗く厳しかったこと。

法律で牛豚鶏と同じ「畜舎」とされ

多くの規制に縛られるのは仕方がない

・・・としても

ようやく見つけた場所と物件が

地域住民から、汚い、うるさい、くさい

という先入観で反対され移転できず

また振り出しに戻る。

もちろん歓迎してくれる方もいるのですが

ほほ笑みよりも拒絶の声が大きいのは

人の世の常。

 

その繰り返しを何度も経験させられ

「人間嫌い」になりそうな日々でした。

しかし運命の女神は

希望を捨てない者に微笑むようです。

来年3月の移転期限を目前に

ようやく望みの物件が見つかりました。

しかも清水代表の家にもほど近く

おまけに売主の不動産屋が猫好きで

地元の有力者の口利きもあり

かなり値引きして

譲ってくれることになりました。

 

でもこれまでのハードな日々。

タフでプラス思考の清水代表も

さすがに心身にこたえたのか

体調を崩して寝込みました。

3人の理事と相談役もやっと一息。

 

しかし立ち止まってはいられません

年明け早々1月半ば頃には

1800万円の資金を調達するために

READYFORで

クラウドファンディングを開始します!

2月からは殺処分ゼロ10年目への

挑戦がスタートします。

 

既に1月5日を振り出しに

譲渡会のスケジュールも組んで

1年間の取り組みを始めます。

きっと来年も

厳しい道を歩くことになりますが

猫シェルターの移転を契機に

猫カフェなど新しい取り組みにチャレンジし

皆様との絆を深めて行きたいと思っています。

 

殺処分をやめさせ

私たちの仲間である犬猫を助け

ご家庭に幸せを届ける。

この足並みは止めません。

 

どうか前進し続ける私たちの

足元を照らし背を押して

温かいご支援を賜りますよう

お願い申し上げます。

 

 

●12月4日(水)

 

4か月のオス猫をトライアルに出しました。

(ポム)

 

●12月5日(木)

 

猫シェルター移転について

クラウドファンディングの会社と

オンライン会議を行ないました。

 

●12月6日(金)

 

年齢不詳のオス猫を

ヒナカフェさんよりトライアルに出しました。

(新橋)

 

●12月7日(土)

 

4か月のオス猫をトライアルに出しました。

(サン)

 

●12月8日(日)

 

キッチンもふもふで譲渡会を開きました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。

(アキノ)残念ですが戻りました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。

(アキエ)

2か月のオス犬をトライアルに出しました。

(クンタ)

6.5ヶ月のオス猫をトライアルに出しました。

(フウ)

 

●12月10日(火)

 

一般から生後2週ほどの子犬兄妹

3匹を引き取りました。

家の床下から母子犬を保護しました。

子犬は生後1週間ほどで5匹

 

周南市F様/東京都T様/M様/匿名様/下関市H様/下松市Ⅰ様より

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

犬青い鳥サポーター三毛猫

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