Diary4/23~29 世界一貧しい大統領没す 数々の言葉を残して

犬   3404 Mornings   三毛猫

 

本日BooBooステージ大内店で

犬猫の譲渡会を開きます。11~15時

 

ニュースで報道されましたが

ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカさんが

5月13日に亡くなりました。

89歳でした。

9年前にブログで紹介したので

彼のことは深く心に残っています。

彼のスピーチを収めた本を再読し

偉大な人の死を悼みました。

 

「世界で最も貧しい大統領」とか

「清貧の哲学」とか言われますが

彼が残した言葉の数々を

ひと言に集約すると

消費社会の欲望に振り回されず

「地に足のついた生き方」をしよう。

ということでしょう。

9年前に書いたブログです。

三本足の犬と暮らす大統領’16/11/13

👇

世界が物とお金と資源で溢れているなか

人に車を貸すことも惜しみ

貧乏人に手を差し伸べず

野良犬にご飯も家もあげないような

こんなセコい世界は他にあるのでしょうか。

 

━━誰の言葉かお分かりですか?

2010~15年にウルグアイ大統領を

務めたホセ・ムヒカ。

部屋数が3つしかない小さな家に住み

政府の運転手付き公用車は使おうとせず

大衆車を運転し

ヒッチハイカーも気軽に同乗させ

事故で3本足になった

雑種の犬を飼っている・・・

何だか「雨ニモ負ケズ」を

思い出させるような人ですね。

 

その大統領らしくない暮らしと

ヒューマンなスピーチが

インターネットを通して世界に知られ

「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれた人です。

彼を紹介した本が日本でも何冊も出版されていますが

なぜ貧しいのか?

給料の90%を慈善事業などに

寄付してしまうからです。

 

ホセは青年時にゲリラ活動で逮捕され

13年にわたる獄中生活を経験しましたが

弱い者に寄り添おうとする気持ちは変わらず

人間だけでなく野良犬にも向けられています。

なんて素敵で 頼もしく

やさしい大統領なんでしょう!

そして3本足のメス犬を

「私の最大の友」と呼び

いちばん信頼を寄せている

・・・と語っています。

 

あれから9年。

ブログを通して動物を助けることに

 

打ち込んで来ましたが

新たにこんな言葉が胸に沁みました。

 

人生はもらうだけでは駄目なのです。

まずは自分の何かをあげること。

どんなにボロクソな状態でも

必ず自分より悲惨な状態の人に

何かをあげられます。

 

「人」を「犬猫」におきかえて

読むことも出来ますね。

 

●4月23日(水)

一般より生後10日ほどのオス猫を引き取りました。(オリバー)

 

●4月24日(木)

一般より8か月のメス猫2匹を引き取りました。

(シフォン ミルフィーユ)

 

●4月26日(土)

1.5か月のメス犬をトライアルに出しました。(せいら)

 

●4月27日(日)

スマイルほうふで譲渡会を開きました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(サクラ)

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(しいら)

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(すうら)

3.5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ももこ)

残念ながら戻りました。

1歳(ミット)と8か月(スイフト)のオス猫2匹をヒナカフェさんからトライアルに出しました。

一般より生後1週間ほどの子猫2匹引き取りました。

(エル ジェイ)

 

●4月28日(月)

一般より1.5か月ほどの子猫3匹を引き取りました。

6歳のオス猫をヒナカフェさんからトライアルに出しました。(カケル)

 

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