おはようございます。
6月7日 また飼い主による保健所への
犬の持ち込みがありました。
青い鳥のシェルターは飽和状態で
1つのケージに複数収容するなど
何とか場所をやり繰りして引き取って来ましたが
2年5か月に渡り必死に維持して来た
防府市での殺処分ゼロは途絶えようとしています。
遠からず殺処分に回される犬を
黙って見送らなけらばならない日が来ると思うと
胸が引き裂かれそうです。
私たちが必死に闘って来た
この2年半は何だったのでしょうか?
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「トム・ソーヤの冒険」で知られる
アメリカ文学の創始者マーク・トウェインは
人生について数々の名言を残しましたが
動物を思いやる心も深く
犬や猫について多くの胸に滲みる言葉を残しています。
例えば・・・
飢えた犬を拾って手厚く世話してやると
噛みついたりしないものだ。
それが犬と人間の根本的な違いだ。
ユーモアを交えて犬の純真さと
人間たちの薄情さを皮肉っています。
そしてこの言葉が
私たちの胸に滲みます。
犬たちは紳士だ。
人間ではなく彼らの天国に行きたい。
長年暮らしを共にした飼い犬猫を
保健所に捨てる心の冷たい人間や
殺処分の数字上の達成がけを追う日本の役人たちに
聞かせたい言葉です。
そのマーク・トウェインに
犬のけなげさと人間の冷酷さを描いた
「ある犬の物語り」という短編小説があります。
既に絶版でkindle版以外は入手困難ですが
何とYouTubeに朗読版が残っていました。
2014年6月に制作されたもので
静止映像で構成された24分ほどの作品です。
家事をしながらでも聞けますので
ぜひアクセスして見て下さい。
●5月23日(水)
●5月24日(木)
5歳くらいのオス犬をトライアルに出しました。(ろく)
この里親様は昨年10月19日に
5歳で譲渡したコロ♂ちゃんのご実家です。
●5月25日(金)
保健所から成犬1匹と、成猫4匹を引き取りました。
成犬は2歳くらいのオスでジンジャーと名づけました。
4匹の成猫にも名前を付けました。
リゾット・約半年~1歳/コロッケ・約1歳/トースト・約2歳/ジャム・約2歳
3か月のオス犬を保護しスムージーと名づけました。
21日に保護したプリン♀と兄妹です。
ボランティアのNさんが保護した1・5か月の子猫
白黒♂きじトラ♀をトライアルに出しました。
●5月26日(土)
1・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(フィズ)
名前はココアちゃんにするそうです。
ボランティアのSさんが保護した
高齢の猫を引き受け「姫」と名づけました。
この子は6月6日のブログ
「姫とサクラと姥桜=美魔女」で紹介しています。
高齢ですが可愛い子です。
姫に安らかな老後を与えて下さる里親様を募集しています。
●5月27日(日)
スマイルほうふで譲渡会を開きました。
●5月28日(月)
1・5か月のメス猫をトライアルに出しました。(しずく)
青い鳥から3匹目の譲渡です。
ココアちゃんも今年3月10日に譲渡しました。
母(テレサ)子猫(ケリー、グレース、キャリー)
●5月29日(火)
保健所から子猫9匹を引き取りました。
ボランティアのNさんが保護した
1・5か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。
1・5か月のメス猫を引き取りました。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。