おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
今日は定期譲渡会を開きます。
皆様のお越しをお待ちしています。
童謡「いぬのおまわりさん」「サッちゃん」
などで知られる作曲家の大中恩さんが
94歳で亡くなったと新聞で知りました。
誰でもメロディーが浮かぶ名曲。
子どもと一緒に歌った頃を思い出します。
♪ まいごの まいごの こねこちゃん
あなたのおうちは どこですか
ふと口ずさんで「あっ!」と思いました。
これって動物愛護のテーマソングじゃない?
ネットで検索して見るとウワァ
こんなに沢山の絵本が見つかりました。
歌の動画も数え切れないほどいっぱい。
国民に愛されている歌なんですね。
詞は佐藤義美さん。発表は1961年。
NHKの放送で全国に知れわたり
もう半世紀以上も日本の子どもたちに
歌い継がれて来た
名曲中の名曲だったんですね。
この歌が出来た頃の日本はまだ貧しく
一生懸命働けば
やっとテレビや洗濯機や冷蔵庫が
庶民にも手が届く そんな時代でした。
そうした暮らしの中でも
日本人は
野良たちの境遇にも思いを寄せる
やさしい心を持っていました。
それが詞にもメロディーにもあふれています。
♪ おうちをきいても わからない
なまえをきいても わからない
ないてばかりいる こねこちゃん
それから57年たったいま
犬猫はペットショップから買うのが
一般的になってしまいました。
殺処分される犬猫がいっぱいいるのに・・・。
日本が世界から
「動物愛護後進国」と非難されているのを
知ってか知らずか・・・。
「いぬのおまわりさん」を母子で歌う
おなじ口で こう言います。
「ペットショップでペットを買って
どこが悪いの!?」
そんな大人たちは
まいごのこねこちゃんの悲しさを
子どもにどう伝えているのでしょう?
●11月28日(水)
オス猫をトライアルに出しました。(BJ)
●11月30日(金)
1・5か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。
(ボム アンディー)
青い鳥譲渡の先住黒猫もいるお宅です。
●12月1日(土)
3歳のメス犬をトライアルに出しました。(チャコ)
●12月2日(日)
4か月のメス猫をトライアルに出しました。(竹)
1・5か月のオス犬をトライアルに出しました。(ベーグル)
●12月3日(月)
保健所から成猫を3匹引き取りました。
オス猫(推定3歳)のグリーンが亡くなりました。
●12月4日(火)
保健所から成猫2匹を引き取りました。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。