Diary 12/28~1/3 あいかつに暮れ、あいかつに明ける。

おはようございます。

《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。

 

前回のDiaryでお話ししましたように

26日に保健所から殺処分寸前の子を

一度に22匹(うち母犬1匹)も引き取ったので

シェルターの子犬部屋に収容スペースを空けたり

一時預かりのボランティアさんたちに頼んで

分散して子犬を届けたり・・・

保健所で体調を崩した子を

病院に入院させたり・・・

年明けには元気になった子を

病院から引き取ったり・・・。

年末年始は目が回るような忙しさでした。

 

しかし心の温まることもありました。

青い鳥の窮状を知って

全国から続々と支援物資が寄せられ

「ふるさと納税」を年度内に間に合わせようと

急いで振り込んで下さった方も大勢いました。

 

残念ながら病院で亡くなった子もいましたが

冷たい収容施設の床ではなく

病院で看護されながら天国に逝ったのが

せめてもの慰めです。

 

・・・という状況で

紅白歌合戦も、除夜の鐘も、初詣も横目で眺め

あいかつに暮れ、あいかつに明けた1週間でしたが

青い鳥保護の総数53匹とともに年を越し

新年を迎えられたことが何よりの喜びです。

私たちを支えて下さる皆様のお陰です。

本当にありがとうございました。

 

●12月28日(水)

 

犬たちが帽子をかぶってお正月用に記念撮影。

みんな結構ご機嫌なんですよ!

 

3か月のオス犬をトライアル。

ご縁がなく戻って来ましたがフードのカンパを頂きました。

 

●12月29日(木)

 

Facebookを見た方からフードを寄付して頂きました。

最近愛犬を亡くされたとの事で

「里親になることも考えている」とありがたい申し出でした。

 

●12月30日(金)

 

●青い鳥の組織運営について話し合いました。

.生きるちゃんの里親様がシェルターに遊びに来てくれ

 

フード等のカンパもたくさん頂きました。

 

●12月31日(土)

 

 広島のアニマルケア専門学校の実習生Yさんが

  ビジネスホテルに泊まって26~31日まで

毎日シェルターに通い  手伝って下さいました。 

 最終日にYさん(右から2人目)と記念写真を撮りました。

 

青い鳥のホームページを公開しました。

http://aoitori-aigo.org

こちらから里親の申し込みができます。

 

昨年6月に猫を譲渡した里親様が

支援物資を持ってシェルターに来て下さいました。

 

その他にも

保健所から22匹の犬を引き取ったことを知った

全国の方から続々と支援物資が届きました。

手作りのカイロカバーで

「ワンちゃんに」と書かれていました。

 

成犬を譲渡した里親様から。

 

子猫を譲渡した里親様から。

 

Instagramを見たご支援者様から。

 

猫を譲渡した里親様から。

猫を譲渡した里親様から。

 

●1月1日(日)

 

たくさんのわんちゃん・にゃんちゃん(の里親様)から

 

年賀状が届きました。ありがとうございます。

 

●1月2日(月)

 

年が明けてからも

ご支援者様からカンパご寄付が寄せられました。

 

匿名の方からもフードカンパがこんなに届きました。

 

●1月3日(火)

 

6か月のオス猫をトライアルしましたが

残念ながら後日戻って来ました。

昨年2月に4か月で譲渡したメス犬クララちゃんが

「あいかつ¥10募金」やカンパを持って

シェルターに遊びに来てくれました。

 

「あかるく、あいかつ」を心がけ

皆で必死に駆けぬけた1年間でした。

そして新たな1年のスタートです。

仕事・家庭・愛活の三角形を

綱渡りのように行き来する私たちに

「何故そうまでしてやるの?」と聞く人がいます。

難しい理屈は何もありません。

犬や猫を殺させたくない――ただそれだけです。

 

「あかるく」やっていられない悲しい出来事も

いっぱいありました。

だからこそ顔を上げて「あかるく」していたい。

シェルターの1匹1匹の顔を思い浮かべ

口の中で1匹1匹の名前を呟きながら

「あかるく、あいかつ」をしよう!

そう思う人たちが集まり

力を合わせて活動を続けています。

そして

防府市民・山口県民を始め全国の多くの方々が

私たちの活動を支えて下さっている。

そう実感することができた年の瀬でした。

皆様のおかげでまた顔を上げて

「あかるく、あいかつ」と言うことができます。

 

 

応援よろしくお願いします。
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