Diary8/28~9/3 小泉さん、殺処分をすぐに止めさせて!

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

本日は2つの譲渡会を開催します。

ライフケア高砂 10~12時

 

シェルターで譲渡会を行ないます。

 12~15時 

 

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親による子への虐待が増え続け

死亡させてしまった事件が相次いでいます。

9月1日に厚生労働省が発表した

児童相談所への虐待相談件数を見ると

その増加ぶりに驚かされます。

冷水シャワーを浴びせる

食事も与えず冬のベランダに正座させる

あざが残るほどの暴行を加える

夜 下着姿のまま一人で外を歩いていた・・・

 

こうした報道に接する度に毎回

幼い姿を思い涙ぐむと同時に

凍りつくような戦慄を覚えます。

「えっ どうして?」

わが子に暴力をふるう親を

想像することが出来ません。

 

そうした報道に接するたびに

気になることがありました。

それは殺された子(女児)の名前に

「愛」の字が多いことです。

’08年 愛芽ちゃん

’13年 あいりちゃん

’14年 愛羅ちゃん

’18年 結愛(ゆあ)ちゃん

’19年 心愛(みあ)ちゃん

’19年 璃愛来(りあら)ちゃん

 

親はどんな思いで子に「愛」とつけたのでしょう?

そしてなぜ愛を裏切る行為を犯してしまったのでしょう?

 

動物愛護に取り組んでいる私たちには気になります。

「愛」ってそんなにも軽いものでしょうか。

ぜったいにそんなことはありませんよね。

「愛」という字には{心」があり

相手を思いやる心に他ならないのですから。

相手が人でも動物でも同じことです。

相手を「思いやる」気持ちを

忘れてしまった現代人が増えている・・・。

 

上の右上がりに上昇するグラフを見ながら

絶えることなく保健所に収容されて来る犬猫や

ガス室で窒息死させられ

もがき苦しみながら殺される子たちに

思いを馳せずにはいられません。

 

収容するスペースが無いから―

飼育に人手と費用が掛るから―

そんな経済的な理由で彼らは殺されます。

安楽死はお金が掛かるから―

と非情に彼らはガス室に送り込まれます。

 

そんな日本の社会が

いじめや児童虐待を生んでいるのです。

 

何度でも言います。

いじめや虐待の背後には

犬や猫をゴミ扱いし殺処分している

この国の弱者軽視の風潮が根を張っています。

 

 

このブログで期待を込めて述べたように

動物愛護に取り組む滝川クリステルさんと

家庭を営む小泉進次郎さんが

動物愛護を所轄する環境大臣に就任しました。

 

小泉大臣

どうか殺処分を

すぐに止めさせてください!

 

 

●8月29日(木)

 

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ジャンプ)

 

●8月30日(金)

 

3か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。(武蔵 小次郎)

 

●9月1日(日)

 

青い鳥の卒業生ラパンちゃん(’19/3譲渡)が

シェルターに遊びに来てくれました。

 

●9月2日(月)

 

3・5か月のオス猫をトライアルに出しました。(ムース)

下のキジトラは先住のソラ君。

 

●9月3日(火)

 

保健所から1か月ほどのオス猫を引き取りました。(かなん)

 

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