Diary9/2~8 諦めるなニッポンの未来!

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

今日は子猫のお見合い会を開きます。

お車は国衙公園に駐めてお越しください。

マスク着用にご協力をお願いします。

 

3歳の女児を室内に置き去りにし

8日間もお酒やパチンコに興じて帰らず

飢餓と脱水で子を死なせてしまった母親。

 

6歳と3歳の姉妹を車に残したまま

一昼夜 3軒の店を飲み歩き

熱中症で死なせてしまった母親。

 

妻の連れ子の3歳男児の顔を殴ったり

口にペット用のトイレ砂を入れたりして

死なせてしまった継父。

 

育児放棄や虐待が報じられるたび

地面が割れたように

心がズシーンと落ち込みますが

正直いってわたしには

「虐待」ということがよくわからない。

どうして? なぜ?と思うばかりで

情景がイメージできないのです。

稚い子たちの死を想像したくない

という心の防衛反応かもしれません。

 

そしてすぐに

同じような境遇の動物たちのことを

思わずにいられません。

人間と動物を同列で扱うなんて 

とお叱りを受けるかもしれませんが

人も動物もこの星に生きる仲間であり

自然という大きな視点で見たら

何の差別もありません。

 

昨年(11/17)もブログで

子を虐待死させた親に対し

あなたは動物を飼ったことがありますか?

と問いかけましたが

動物と暮らし可愛がった経験があれば
命の傷つきやすさ はかなさ
それゆえの尊さも実感としてわかり
弱いものを慈しむ気持ちが育ったはずです。

 

情操教育の大切さが叫ばれていますが

「情操」の語源は

情(こころ)を操る(コントロールする)ことで

道徳や芸術など社会的な価値を持った

豊かな感情を育てることを指します。

 

命の大切さや思いやりを育むには

動物の世話をし一緒に暮らし

身をもって感じ取ることが大事です。

そうした体験を持たずに大人になってしまった人が

虐待や いじめや 攻撃を繰り返す。

 

行き過ぎた個人主義の反省から

アメリカを中心に

Humane(思いやり)教育に取り組んでいて

動物とのふれあいを通して学ばせることは

既にお伝えした通りです。

 

そして昨日

「高校生が企画した譲渡会」に

多くの方が家族連れで訪れ

多くの子犬子猫のトライアルが決まったことを

嬉しくご報告します。

諦めるなニッポンの未来!

 

 

●9月3日(水)

 

2か月ほどのメス猫を引き取りました。(メグ)

保健所から1か月ほどの子犬9匹引き取りました。

 

●9月4日(金)

 

山口大学「野犬研究」ゼミの教授から

取材を受けて「あいかつ」について話しました。

 

●9月5日(土)

 

生後3週間程のオス猫を引き取りました。(ジニー)

 

●9月6日(日)

 

台風10号の接近に備えて対応に追われました。

 

●9月7日(月)

 

1~2歳の猫2匹をトライアルに出しました。(千里 かごめ)

 

●9月8日(火)

 

保健所から2~3歳の犬を2匹引き取りました。(ハリー 風花)

 

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