青い鳥の一貫した姿勢:エコロジーと動物愛護

https://readyfor.jp/projects/aoitori-aigo-2

殺処分ゼロを守り抜くために

よろしくお願い申し上げます。

 

 

一瞬も休むことなく動き続ける心臓。

生きものの命を守る私たちもまた

365日休みのない活動を続けています。

前線の停滞で大雨が日本を覆っていますが

明日も青い鳥は子猫のお見合い会を開いて

皆さまのお越しをお待ちしています。

 

しばらくふれることはありませんでしたが

青い鳥は4つの基本的な活動を掲げています。

動物愛護 福祉 教育 清掃

今はコロナ禍で福祉施設への訪問や

児童青少年との交流を自粛していますが

清掃については今も続けられています。

 

私がブログを引き継ぐ前には

そうした清掃活動やエコロジーについても

積極的に発信されていました。

これらの記事は

清水代表の思いを率直に述べたもので

何故エコロジーと取り組むかが書かれています。

’15・6・21に掲載した

「ゴミ拾いと地球からのプレゼント」

を再掲載します。

👇

今から8年くらい前

当時いろんなことに行き詰まっていた私は

もっと自分が成長しなくてはダメだと悩んでいました。
以前から「ゴミ拾いをしたら願いが叶う」と言われていることは知っていましたが自分がゴミ拾いをするなどは想像もしていませんでした。
そんなある日 偶然読んだ本に「自分以外のために奉仕しなさい」とあり自分ができることはないかと考えたときごみ拾いならできるのではないかと思ったのです。 試しにゴミだらけで、交通事故の多い近所の国道のゴミを拾ってみることにしました。
効果はてきめんでした。もちろん量にもよると思いますが私を取り巻く環境はすぐに開けていったのです。さらに、きれいになった道路は交通事故がほとんどなくなりました。「なんて気持ちいいんだろう、ゴミ拾いは凄い!」と感動するのですがはじめは、つい・・・もしかして偶然ではないか?と思ってしまいます。何度も試してみたのですがやはりゴミを拾った量に正比例する量の良い事が起こるのです。一度の例外もなく。
 しかし、ゴミを拾うのは大変な作業です。特に寝不足や過労のとき体調の悪いときや真夏や真冬などには。でも不思議なことにあれだけ体がきつかったのにゴミ拾いの準備をしはじめると何だか体が軽くなり始めゴミ拾いが終わると始める前より元気になっています。 さらにいつも時間に追われている私がゴミ拾いに時間を使っているのでその日の予定がその分だけ出来なくなるはずなのですが何故か いつも全て終わらすだけの気力と体力が湧いて来てむしろすんなりと予定を完了することができるのです。
 しかしその反面こうも思いました。人間は、自分さえ日々を適当に過ごせるようになればわざわざゴミ拾いまでして成長しようとはしないものかもしれません。私はそういうタイプでだんだんゴミを拾わなくなっていきました。そうすると私の状況はまた悪くなっていきました。やっぱりゴミ拾いはすごいんだ、間違いない!と確信しました。こうして、私はゴミ拾いを続けるようになったのでした。 そんなある日事故に遭った犬を助ける機会を得て次第に野良犬猫の里親探しのボランティアもするようになり、その時にいる自分の保護犬猫を良い里親様に貰ってもらえるようにと願いつつあと一袋、もう一袋・・・と目標を貰ってゴミ拾いができるようになりはり合いが出てくるようになりました。
それは今も続いていてそんな毎日を今日まで繰り返しているだけです。でも気が付けば素晴らしい人々に助けていただくようになり私は青い鳥動物愛護会の責任者になっていました。 ゴミを拾えば拾うほど地球や動物を楽にすることによって本当に1番楽になるのは、人間ではないのかということを実感します。
青い鳥動物愛護会ではすでに昨年の前期を上回る犬猫を心ある里親様に届けることができました。
これは多くの素晴らしい人々のご協力とプラス、ゴミ拾いをしたことによる地球からのプレゼントだと思っています。 👆いかがですか。私がブログを担当したのはこの後で

殺処分ゼロの達成を契機に

収容犬猫の数や譲渡数が増えるに従って

動物愛護の話題が中心になりました。

 

その後もゴミ拾いを続ける清水代表に

「時間の無駄」とか「頭がおかしい」とか反発し

離れていった人を何人も見て来ました。

 

あれから5年半が過ぎ

青い鳥は今も厳しい運営資金に悩まされていますが

新シェルターを建設し

譲渡総数は2000匹を超え

市民フェスタでは人気第1位を獲得。

地元の高校生たちが

譲渡会を応援してくれるまでになりました。

 

そして清水代表は

今もゴミ拾いを続けています。

 

7月31日

 

清水久仁子 :毎週土曜日は

定期的にゴミ拾いを行っています。
一度の作業(2時間ほど)で
45リットルのゴミ袋10個分ほど拾います。



ゴミ拾いは青い鳥の大切な事業の1つです。

これは防府市三田尻港の写真で

防府市やその近辺は海に囲まれており

たくさんのゴミが流れついています。

いろんな海辺を回って清掃を行っています。


ゴミで多いのはペットボトルや空き缶

これらは洗ってリサイクルゴミにしています。
また水に浮きやすい発泡スチロールなども多いです。

いくらきれいにしても
4、5ヶ月でまたいっぱい溜まります。
また潮の流れ、風向き等により

ほんの1日で大量のゴミが

打ち上げられていることもあります。

ゴミなどで地球が汚染され

ますます地球温暖化になっています。
地球が苦しむことにより

動物たちも命の危機に脅かされています。

 

青い鳥のエコロジー犬コロ

ぼくも清水代表のお手伝いをしているよ!

 

匿名様/船橋市S様/諭吉屋様/掛川市M様/松山市S様より

青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
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