虐待で傷を負ったココロは
入院して治療と検査を行ないました。
その結果
肝臓がかなり悪く、腎臓の数値も悪い。
フィラリアの数値はマイナスなので
薬は貰っていたらしい。
でも下痢がひどく水便の状態。
他にも何か病気が
隠れているかも知れないけれど
今はからだが衰弱しているので
これ以上の検査も去勢手術もできない。
今後は様子を見ながら少しずつ
治していくのが良いだろう・・・とのこと。
ひと晩の入院で青い鳥に来ました。
12月29日
清水久仁子: ココロ君、退院しました。
目からの血で顔が汚れていましたが
ある程度きれいにしてもらえました。
でも顔に触ると噛み付くので
すべては取れなかったようです。
何年間も虐待されて心の傷があるため
嫌なことをされると思うと
すごい勢いで噛みついてきます。
「かなり衰弱している」といわれましたが
シェルターで他の犬たちを見たせいでしょうか
今は元気になったようで
(昼過ぎ)
清水久仁子:青い鳥では十分に
看護することが難しいので
ダンディ君の里親様に一時預かりをお願いし
迎えに来て頂きました。
ずーっと繋がれっ放しだったので
他の犬に会うのも久しぶりなのでしょう。
自分と同じくらいの歳のダンディー君に
この甘えよう!
長いことひとりぼっちで
寂しい思いをしていたのか
・・・と思うと哀れです。
清水久仁子:ダンディー君と一緒にお散歩しました。
お散歩が大好きなようです。
これまでお散歩をしてもらえなかったので
歩きまくっています。
久しぶりに優しい人間に接し
他の犬にも会って甘えることが出来
ココロもやっと安心して
少し元気を取り戻したのかも知れません。
このままダンディー君のお家で
穏やかに過ごせるといいですね。
続く・・・
諭吉屋様/保護主様/H様/宇部市A様/防府市U様より
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。