預かり先の妊婦猫:マコとおはぎ

犬  2285 Mornings   三毛猫

 

毎年繰り返される繁殖期。

特に今年は妊婦猫が多く

青い鳥はボランティアさんのお力を借りて

懸命に命を守る取り組みを続け

その様子をレポートして来ました。

 

4月15日にマコとおはぎ

2匹の妊婦猫を預かって下さった

一時預かりHさんの様子をお伝えします。

 

4月21日

H:おはぎちゃん

まだ緊張気味ですが触れます
マコちゃん

警戒心が強く、私が来るとすぐに

逃げれる体制に座り直すのですが

昨日初めて横になったままいてくれました!
でも今日はまた

訪室すると逃れる体制になり

焦らずちょっとずつという感じです。

保護猫をもっともっと助けてあげたくて

去年家を建てる時に

小さなシェルターとして部屋を

1つ多めに作ってもらいました。

ここは保護猫専用部屋です。


生活音がしない、静かな部屋なので

出産に向いているかな と思い

預かりを申し出ました。

 

マコちゃんとおはぎちゃんを預かって

1週間経とうとしていますが

まだ産まれていません。
まこちゃんの警戒心が強く

ストレスを最小限にするために

猫部屋への訪室はごはんとトイレ掃除

の時のみにしているので
なかなか慣れてくれませんが

今はまだ仕方ないと思っています。
少しでも信じて、
少しでも安心して、
出産育児をしてくれたらと思います。

 

それから1週間後・・・

4月27日

H:マコ 3匹出産しました。
・キジトラ1匹 ・ハチワレ2匹

 

4月29日
H:おはようございます☔️
マコちゃん一家の様子です☺️

マコちゃんの

「うちの子に何かしたら許さないわよ」

の視線を強く感じます🤣

おはぎちゃんは胎動がわかるようになりました


お腹を触らせてくれたので

胎動を感じることもできました〜🥺

尊いです🥺
 

4月30日
清水:おはぎ、おしるしがありましたが

生まれないため
預りのHさんが獣医さんに連れて行き

診てもらったところ

胎内で4匹の子猫が

亡くなっていることがわかりました
手術で子猫と子宮ともに

取り出すことになっています
4匹死産となりました。
mika: おしるしがあったら

10〜20分以内で第一子が出ないと

かなり危険です。
いろんなケースがありますが

場合によっては母体も亡くなります。
母体は2ヶ月経つと乳腺が落ち着きます。
今回は子宮摘出されたので

術後、医師の指示通りケアされて下さい。

清水:子猫は虹の橋を渡りましたが
「おはぎ」はこのままHさんのもとで

心と体のケアを行っていただきます。

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

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