2556 Mornings   

 

１月２３日

１匹のオス猫が息を引き取りました。

 

’19/6/27に保健所から引き取った

２匹のうちの１匹で

アメオと名付けました。

当時すでに成猫でしたが

正確な年齢は分かりません。

アメオは

一度トライアルに出ましたが

失敗して戻って来ました。

その後ずっとシェルターで

暮らしていました。

アメオからいつしか雨男に変わったのも

なんだか彼の生涯を映していたようで

今となっては切なく思えます。

 

雨男は

昨年の末頃に体調を崩し

病院通いを続けていました。

 

清水 雨くんはずっと

家庭に入りたくて仕方ない子でしたが

どうしても人への愛が強すぎて

トライアル失敗となりました。
そして長いことシェルターで

暮らしていましたが

いつも寂しそうにしていました。

そんな雨くんを皆で気にしていましたが

どうする事も出来ず、、、、

 

人の愛に焦がれつつ

病気で倒れ逝ってしまったかれの

（それは多くの保護犬猫の生涯です）

命のともしびを せめて

記録に遺してあげようと思います。

 

１１月２５日
雨男 病院受診
体重4.8kg　体温39.4度
血液検査 貧血がありました。

肝臓の数値は改善しました。
もしかしたら血液に寄生虫が

いるかもしれない との事です。

抗生剤と食欲を出す注射

飲み薬の抗生剤を処方してもらいました。

１２月２日
雨男 食欲が無くなったため受診。

体温39.8度
点滴、熱冷ましの注射、飲み薬処方。

１２月３日
雨男 40度
呼吸に違和感があったので

レントゲンを撮ってもらいました。

胸水が貯まっていました。
原因が分からないとの事で

FIPの可能性もあると言われました。
点滴、注射。

１２月４日
雨男 熱39.9度
点滴、注射。

１２月５日
雨男は シェルターでは

十分にケアが出来ないので

mikaさん預かりになりました。

mika 雨男 心臓のお薬増えました。

アメちゃんは

心疾患ではないかと思います。
あくまでも私の意見ですが…

CTやエコーを撮れば大体わかるかと…

ただ ジッとできないとブレて
　しっかり診るのは難しいかと思います。

１２月７日
mika アメオ 熱40.6°
点滴　抗生剤
食事は少しづつですが摂れてはいます。

胸水がある為　

点滴も少し間隔を空けてになります。

お薬は上手に直接飲んでいます。

９日 １４日 １７日

体温は40度前後 
点滴と抗生剤投与

写真はmikaさんが
病院の駐車場で撮ったものです。

この後も通院は続けられ

アメオはmikaさん宅で年を越しました。

 

青い鳥の経費の中で

医療費は毎年1千万円近くかかり

運営を圧迫していますが

それでも命を守るために

懸命にケアをしていることが

お分かりいただけると思います。

 

続く・・・
 

毎月ひと口１０００円・１日３３円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

青い鳥サポーター

の輪に加わりませんか！

現在５９人です。

https：//readyfor. jp/projects/aoitori-aigo-monthly

 ポイントが付くご寄付 

保護主様/里親様/防府市H様/ボランティアS様より