2586 Mornings
今日から3月 弥生。
弥=ますます、いよいよ
生=草木が芽吹く
春の訪れの時期ですが
哀しいStoryを
始めなければなりません。
殺処分ゼロ維持と必死に取り組み
いま8年目に挑戦中ですが
「どんな命も諦めない」決意は
時に厳しい試練をもたらします。
5年前に青い鳥に来て
私たちと慣れ親しんで来た子が
助ける手段がなく余命わずか
と医師に告げられました。
12~3歳のメス犬。
名前はオセロ。
それは昨年10月に始まりました。
10月1日
さやか オセロ メス
右目横が腫れてきたため受診
血液検査→特に異常なし
フィラリア→陰性
全身麻酔でCT
腫れている部分を採取し 検査へ
結果は約10日後
その時に治療方針を決定するそうです。
CT撮影のためにきれいにカットしました。
すごい毛の量で山盛りになりました。
10月10日
yumi オセロ
犬同士のトラブルで負傷し病院へ。
お尻の下部と左脚付け根の
2箇所を噛まれていました。
膿が出て来ないか要観察です。
抗生剤と消炎剤を5日分処方
群れで生きる犬社会では
シェルターでも序列を巡って
争うことがあるので
グループ毎に分けて管理していますが
それでも時に咬傷事故が
起きることもあります。
シェルターでは古顔のオセロも
体が弱っていたので
若い犬に狙われたのかもしれません。
10月13日
清水 病院からオセロの
検査結果の連絡がありました。
ほっぺたの腫れは
骨肉腫であるとのことです。
脳に近い部位から手術は難しく
悪性の腫瘍で転移して行く
大変厳しい状態・・・とのこと。
後日私が病院にうかがって
詳しい話を聞かせて頂き
今後の対応を考えたいと思います。
続く・・・
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