2588 Mornings
清水 オセロにはもう
打つ手がないと言われて
私が先生に納豆治療を提案すると
「何でもやって見て下さい」
と言われました。
耳を癌におかされて
抗がん剤治療のかたわら
納豆を食餌に混ぜて与え
半年以上生き延びた猫「ひなこ」を
代表は思い浮かべていました。
10月27日
清水 オセロには右目が腫れ始めた頃から
納豆を与えていましたが
スタッフと相談し 今日から
納豆の量を増やすことにしました。
8月に旅立ったひなこちゃんも
何か月も生き延び
納豆で癌がほとんど無くなったので
希望はあると思います。
ただひなこちゃんの場合は
納豆だけではなく抗がん剤も
併用していたので・・・
先生は
抗がん剤はかなりの副作用があるため
使えないとの事です。
こうして
オセロの納豆治療が始まりました。
青い鳥では病気の子には
納豆を食べさせるようにしています。
完治は望めなくとも
病状を軽くし進行を抑える効果が
あることを経験しています。
11月15日
よしみ 納豆の量を増やしてから
2週間ほど経ちますが
元気です。
清水 もし納豆でも改善されず
激痛で泣き叫び始めたら
安楽死を検討します。
それも筋弛緩剤のような
苦しみを伴うものではなく
安らかに逝ける方法で・・・
と思っています。
また
頬の腫瘍が気道を圧迫したり
肺の腫瘍が増えたりしたら
呼吸困難になるため
酸素室が必要になる
と先生に言われました。
酸素室は東京のTさんから送って頂き
いまハチが使っていますが
酸素室に入れる必要が出てきます。
丁度この頃 青い鳥には
保健所から妊婦犬が
3匹も相次いでやって来て
ベビーラッシュが始まりました。
また
野良犬に集団リンチを受けた
ロッキーも運び込まれました。
そして12月22日朝
前夜から降り始めた雪に
誘われるように
老犬ハチ・14歳が昇天しました。
まるでオセロのために
酸素室を空けてやったようです。
もちろん猫シェルターでも
多くの出産や病気や死がありました。
まさに死と生のドラマが
行き交う中での歳末でしたが
オセロについての報告は
LINEに上がっていません。
それだけ皆
忙しかったということであり
またオセロにも病状の変化は
見られなかったということです。
余命1~2か月の宣告を乗り越えて
無事に年を越したオセロに
生きることへのタフさと
命の愛おしさを感じます。
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