2614 Mornings
ロッキーの真の死因については
以下の報告でふれていますが
心ない飼い主に
おもちゃのように棄てられる
犬猫は後を絶ちません。
18:55 清水 ロッキー今
シェルターに戻って来ました。
以下は先生の話です。
👇
死因は腎不全との事。
長い年月ウンチが出ず
毎日ずっと力み続け、苦しみ続け
そのストレスは腎臓だけではなく
心臓にも負荷をかけていたようです。
会陰ヘルニアのそもそもの原因は
飼い主が去勢手術をしなかったからで
手術をしていれば
前立腺肥大にならなかったのに・・・。
前立腺肥大になってからも
長く放置した結果
こんなにひどい会陰ヘルニアに
なってしまったとの事。
また
いくら食べてもガリガリなのは
既に内臓の症状が進んでいたせいかも
とも言われました
確かにロッキーは異常なほどの食欲で
他の子よりも多めに食べていましたが
お尻に4カ所も穴があき
よく今まで生きていたと言うほどの
ひどい状態だったとの事です。
とは言え
2回の手術で会陰ヘルニアは
穴がひとつだけになり
肛門の収縮運動が出来るまでに
回復したので
残る穴の手術をする予定だったが
病状が急変して亡くなった
との事でした。
先生は・・・体調が悪くなったらすぐ
前立腺肥大の段階で連れて来る
べきだったと言われましたが
その時ロッキーは多分
飼い主から離れさ迷っていました。
私たちが保健所から引き取った時には
既に肛門が腫れあがっていて
内臓までかなりの負担が
かかっていたはずだ とのことです。
私たちはロッキーの苦しみを
何とか救って上げたいと思い
SNSで手術費用のご支援を呼びかけ
残り少ない期間かもしれませんが
健康で気持ちよく、みんなから
愛情を受ける生活をさせたい!
きっとできる
と信じて頑張って来ましたが
残念でなりません。
レオも同じ原因で
飼い主が前立腺肥大を放置した結果
会陰ヘルニアになってしまったのですが
ロッキーより発見が早かったので
手術も無事に済み回復しそうだ
との事です。
レオも飼い主が
こんなになるまで放置した挙句
持て余して青い鳥に連れて来ました。
引き取りを断れば
保健所に連れて行く気配だったので
手術代のみ負担して頂くことにして
迎え入れました。
若い盛りだけ可愛いがって
避妊・去勢もせず
病気になると飼育放棄する。
もちろんペットショップが
引き取るはずもありません。
この国の今の仕組みでは
よほどの理由がなければ
引き取りを拒否できず
わずかな手数料で受け取る。
「命を大切に」と青少年に教え
「動物の遺棄は犯罪です」
と環境庁・警察のポスターで
訴えているにもかかわらず!
そして
引き取り手がなければ殺処分。
もしくは動物愛護団体に渡す。
国は
毎年殺処分数が減少していると
誇らしげにデータを掲げていますが
それは各地の動物愛護団体や
見捨てておけない市民の
身を削るような努力と
里親になって下さる方々の
あたたかい愛情があるからです。
3月25日
9:04 よしみ 朝イチでyumiさんが
花を供えてくれました。
午後お見送りしてきます。
11:53 よしみ お花が増えていました。
訃報を知った皆さんが次々に訪れては
お供えしてくださったようです🙏
17:30 よしみ 本日午後、スタッフで
ロッキーをお見送りしてきました。
たくさんの綺麗な花に囲まれて
旅立ちました。
ロッキーよく頑張ったね❗️
もう、ゆっくり休めるね。
ありがとう🙏
桜が一気に咲き始めました🌸
3月28日
よしみ シェルターの桜も
すぐに満開になりそうです🌸
ロッキーのことを
思い出すんでしょうね。
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