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朝6:00にStory

出逢いの不思議 ７年ぶりの巡り会い

を紹介しています。

以下はStoryシリーズ第１回’16/6/6

めいちゃんが紡いだ物語り

の再掲載です。

👇

４月初めに６歳のゴールデンリトリバーを

トライアルに出しましたが

今日はこの犬をめぐる物語を紹介します。

 

●６歳の大型犬を

青い鳥で引き取ったのは

　

この子は「めいちゃん」といいます。

前の飼い主さんは７０歳代の女性でしたが

年齢に伴い足が弱くなり

大型犬のめいちゃんを

散歩に連れて行くのが困難になり

青い鳥に相談が寄せられました。

 

　犬が大きくなったり病気になったりして

手がかかるようになると

保健所に引き取ってもらおうとする

心ない飼い主がいますが

この女性はご自分でめいちゃんの

里親を探すなどの努力をされて来ました。

 

でもなかなか見つけることができず

めいちゃんも運動不足で太り過ぎになり

体重が３５kgもありました。

 

　青い鳥は飼い主さんとよく話し合った結果

このまま飼い続けて行くのは

飼い主にとっても犬にとっても良くないと判断し

在宅のままで、里親募集をすることにしました。

 

●里親募集に

何件もの問い合わせが

 

次のような里親様募集情報を載せました。

防府市の７０代の女性で足が悪くなり

お散歩に連れて行ってもらえない

ゴールデンリトリバーがいます。

とてもおとなしくて、魅力的で

大変人懐こくて飼いやすいのですが

運動不足で太り過ぎ・・・

散歩が出来なくて可愛そうです。

 

　ゴールデンリトリバーは人気のある犬種ですが

６歳で３５ｋｇというのはどうかな？と

私たちも半信半疑でしたが・・・

その日のうちに何件もの問い合わせがあり

最適な組み合わせと思われるご家族に

トライアルすることに決まりました。

 

そして、めいちゃんが

素敵に大きなドラマを紡ぎ出したのです。

 

●里親様との

運命的な出会いが・・・

　

４月７日にトライアルに出した際の

スタッフからの報告です。

 LINE 

今めいちゃん、里親様に渡しました。

他県にお住まいの方ですが

とても優しそうなお母さんと娘さんで

めいちゃんも大喜び。

自分から車に乗って行きました。

 

お母さんのお話しでは･･･

最近娘さんの調子が悪く

ふさぎ込むこともことも多かったのですが

めいちゃんが来ると決まってから

急に生き生きとしてきて

生きる希望が出てきたようだ・・・

と涙ながらに話されていました。

　そして翌日

早速メールが届きました。
📧
めいちゃんの住所変更も済ませました。
朝２０分ほどお散歩に行き

お昼に歩いて4～5分の

動物病院まで行ってきました。

（*この病院が後にまうちゃんの

里親になって下さった方です）

慣れない所の為か

側を離れる時すんすん鳴きますが

一時すると大人しくしています。

今は、外で大人しく寝ています。

お散歩の時はめいちゃんの方が

先陣切って行きます（笑）
徐々に運動に慣れるように

15～20分のお散歩を朝、昼、晩と

様子を見ながらしていきます(^^)

 

◎　◎　◎　◎　◎

 

この話がStoryを始めるきっかけになりました。

そしてまうちゃんの里親様からのご報告です。

📧

めいちゃんは2016.4が初診日で

平成22年７月10日生まれです。

最近は、体重が少し減ったお陰か

すこぶる元気にしています。

 

平成22(‘2010)年生まれ

青い鳥に来たのが2016年 ６歳。

間違いありません。

里親様がめいちゃんを引き取って

すぐに連れて行かれた病院が

後に青い鳥の里親様になるなんて！

しかも他県で・・・。

既に７年前に縦糸と横糸は

交わっていたのですね。

 

こんな形でめいちゃんに

再会できるなんて思ってもいませんでした。

やっぱり｢あいかつ｣って面白い！

動物たちがいろんなドラマを運んでくれます。

これからもStoryを続けて行こうと思います。

 

 

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