2821 Mornings
本日 スマイルほうふで譲渡会を開きます。
11~15時
“いつまで続くのか”とバテ気味の酷暑から
一気に秋の気配が深まりました。
歌舞伎でいうと
カーンと柝(き)が入って幕が落とされたようで
鮮やかな地球の営みに目を瞠らされます。
ふと見ると交差点のガードレールの陰に
赤い花が小さく群れて揺れていました。
先ごろ終えたTVドラマの主人公を真似
「おまんは誰じゃ?」
と話しかけたくなる可憐さで
こんな場所でも生きているんだなぁ
と愛おしくなりました。
一方で、熊が餌を求めて人里に降りて来る
ニュースが連日報じられています。
地球の温暖化による猛暑の影響で
山にドングリが実らず
冬眠前に胃を満たす食料が摂れないからだと。
体長1mにも満たない若い熊が多いようで
襲われた人を気の毒に思うと同時に
腹ペコ熊さんにも
哀れを感じずにいられません。
若い頃に友人から
「地球で一番のゴミは人間なんだって」
という話を聞き
深く考えさせられたものですが
あれから数十年経った今も
効率優先・経済至上の人間(私自身も含め)
のわがもの顔のふるまいに
後ろめたい気持ちが募るばかりです。
追い詰められる動物や植物たちから
こう問われているような気がします。
“おまんたちは一体何様だと思っとるんじゃ”
それに加えてウクライナや中東の戦争は
第三次世界大戦の危機を孕み始めました。
風の谷のナウシカでいう【火の7日間】
第1巻の序文にこう書かれています。
ユーラシア大陸の西のはずれに発生した産業文明は
数百年のうちに全世界に広まり
巨大産業社会を形成するに至った
大地の富をうばいとり大気をけがし
生命体をも意のままに造り変える巨大産業文明は
1000年後に絶頂期に達し
やがて急激な衰退をむかえることになった
「火の7日間」と呼ばれる戦争によって
都市群は有毒物質をまき散らして崩壊し
複雑高度化した技術体系は失われ
地表のほとんどは不毛の地と化したのである
その後産業文明は再建されることなく
永いたそがれの時代を人類は生きることになった
母なる地球ガイアは
人間というゴミの殺処分を始めたのでしょうか?
気が暗くなる話をしましたが一方で
マルチン・ルターの言葉も心に刻みます。
たとえ明日、世界が滅亡しようとも
今日私はリンゴの木を植える
いま自分にできることを精一杯やって行く。
私にとってのそれは
犬猫の命を守ることです。
どうか青い鳥に力を貸して下さい。
一緒に頑張りましょう!
●9月27日(水)
生後3週~1か月ほどの子猫2匹を引き取りました。
●9月29日(金)
4か月のメス猫をトライアルに出しました。
(ハワイ)
●9月30日(土)
2か月のメス猫を引き取りました。(ユリア)
3か月のメス猫をトライアルに出しました。
(マユ)
4歳のオス猫をトライアルに出しました。
(モヒート)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。
(ポロ)
2.5か月のメス犬をトライアルに出しました。
(サラ)
●10月1日(日)
キッチンもふもふで譲渡会を開きました。
9か月のメス犬をトライアルに出しました。
(ルピー)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。
(フラッグ)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。
(ジャンプ)
2か月のメス犬をトライアルに出しました。
(ヒマワリ)
1.5か月のメス猫をトライアルに出しました。
(みりん)
2.5か月のオス猫2匹をトライアルに出しました。
(ポンズ ペッパー)
1.5か月のメス猫をトライアルに出しました。
(ワコ)
3~4か月のメス猫を引き取りました。(チコリ)
●10月2日(月)
2か月のオス猫を引き取りました。(ケンシロウ)
防府市Y様/O様より
毎月ひと口1000円・1日33円で
犬猫を救い殺処分ゼロを維持する
青い鳥サポーター
の輪に加わりませんか!
現在66人です。
https://readyfor. jp/projects/aoitori-aigo-monthly
ポイントが付くご寄付
現在成犬ムサシが口内炎で苦しんでおり
その手術費用を捻出するために
従来のゆうちょ口座を「治療費基金」として
皆様にご支援をお願いしています。
どうかムサシの苦しみを救うために
ご協力を賜りますようお願い申し上げます。