2860 Mornings
10月21日 ゼロへの道35.
レスキューも途切れることなくで
こんな報告をしました。
👇
段ボール箱に入れガムテープで
塞がれたまま公衆トイレに放置
10月7日
山口県阿知須の公園の公衆トイレに
段ボールに2匹入れられ
出られないようにガムテープで塞がれたまま
放置されていたので保護。
3か月ほどの姉妹。
オリビア ブーケと名付けました。
2匹とも疥癬、ノミ、ダニ、ハジラミがあり
レボルーション、プロコックス
エイズ白血病検査プラス
* * * * *
その後
姉妹のうちオリビアがFIPと診断されました。
11月22日
清水 オリビア・ブーケの姉妹ですが
疥癬、ノミ、ダニ、ハジラミ、があったので、
レボルーションとプロコックスで
上の症状は完治しましたが
11月18日の診察で
FIP(ドライタイプ)と診断されました。
現時点で確定ではありません。
でも昨日から、突然に下痢になり
食事も摂れなくなりました。
夕方からは、足ももつれています。
これまで当会はFIPに関しては
治療費が高額なため
治療をすることが出来ませんでした。
そのため弱って行く子の世話をしながら
泣く泣く看取りをせざるを得ませんでした。
しかし最近は
FIPの治療費がやや下がって来て
当会の周りでも獣医師たちが
この薬を扱うようになって来ました。
また治ったと言う症例も聞くようになって来ました。
そこでオリビアの命を救うため
この治療を開始しようと決意しました。
しかしやや費用が下がったとはいえ
依然として高額なため
(30万円以上と聞いています)
皆様のご支援を仰いたいと願っております。
ムサシの場合は温かいご支援のお陰で
2度の奥歯の手術を済ませ
次に前歯を抜くか否かの判断をするところまで
漕ぎつけることが出来ましたが・・・
オリビアの場合
果たして治療費を払えるのか?
そしと病気は治るのか?
と不安でいっぱいですが
この新しい治療を始めて見ようと思います。
以下はオリビアを預かって下さっている
Nさんからの報告です。
📧
オリビアちゃんがFIPと診断された
経緯を説明させていただきます。
11月15日頃より体重の減少・食欲の低下
11月18日の朝には
フードを全く口にしなくなり
お水も飲みませんでした。
かかりつけの動物病院に
オリビアちゃんを連れて行きました。
眼の検査・血液検査・エコーなど
本当に長い時間でした。
眼の検査でぶどう膜炎が確認
されました。血液検査の説明は、
省かせていただきます。
先生が、総合的に判断された
結果 FIP(ドライタイプ)と診断
されました。
確定ではありませんと言われ
ましたが、先生は確信を持って
おられるように感じました。
この日は対症療法として、
ステロイドの入った点滴を
していただき、帰宅しました。
翌日は日曜日で病院は休診ですが
先生が点滴の予約を入れて下さいました。
この日は清水代表に報告だけし
土曜・日曜と悩みました。
「治療をしなければ余命は一か月」
と言われました。
高額な治療を受けさせて欲しい
と代表にお願いして良いのか
そして自分も責任が持てるのか
FIPのことはある程度は知っていましたが
我が身に降りかかって来るとは
思いもしませんでした。
日曜の夜に清水代表に
オリビアのFIPの治療をお願いしました。
代表は「やりましょう」と仰って下さいました。
本当にありがとうございます。
月曜日に、先生に治療を
行うことが決まりました。
とお伝えし、外部の検査機関に
検体を提出していただきました。
こうしてオリビアの長い闘いが始まりました。
段ボールに入れられて棄てられた子にも
幸せな時間を過ごさせてあげたい・・・
私達はそう思い
治療に取り組んであげたいのです。
ようやく曙光が見え始めたFIP治療に
どうか挑戦させて下さい。
防府市N様/東京都R様/防府市H様より
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