段ボールで棄てられた母子猫③水頭症のユメト

犬   3035 Mornings   三毛猫

 

水頭症と診断された子猫ユメトは

ベテランのjunkoさん宅に預けられました。

junkoさんは現在「小鳥3きょうだい」を

預かり育てて下さっていますが

ユメトも引き受けて下さいました。

 

5月2日

清水 junkoさんに預って頂いたユメト

現在も頭部が腫れていて

いつ亡くなるか分からない状態です。

とても短い命かもしれません。
でも命の長い短いは 問題ではありません。
この世にいてくれている間

どれだけ幸せかが大切です。

ユメトはJunkoさんのご努力で

今は充分な量のミルクを飲み

便も出してもらえました。

junkoさんに預かって頂き

心をこめてお世話いただき感謝です。

 

5月3~4日

深夜 日付が変わるまで

LINEの交信が続きました。

23:18 junko ユメトくん昨日まで元気で

ミルクもよく飲んでいましたが

朝から少し元気がなくなり

午後からぐったりしてきて

あれだけあった食欲もありません。

足が小刻みにピリピリ動くことがあり

21時半~22時頃までに

痙攣が5分間隔で起きました。

明日は病院が開くので

まだ悪いようなら受診します。

23:37 清水 junkoさん

お忙しい中 深夜までつきっきりで

看病して頂きありがとうございます。

00:06 juko 先ほどミルクをあげようとしたら

もう息をしていませんでした。

最後の息は私が気づかないまま

ほんとに静かに眠ったまま

逝ってしまいました。
今、生きてるみたいにまだ温かくて

亡くなったなんて信じられません。

00:15 清水 ユメトくん虹の橋を渡りました。
junkoさんにはずっと寄り添って頂き
ユメト君はずっとjunkoさんに甘え
ミルクをよく飲み

スズメ、ヒバリ、ツバメと

楽しそうに遊んでいたそうです。

退院させて良かった。
junkoさんに感謝です。


06:00 junko 痙攣が収まったので

明日からまた元気になり、いつか

自分を選んでくれた家族と幸せに

過ごせる日が来ると信じていた矢先でした。
でも、ユメトは生まれてから

お母さんの愛やきょうだいの

温もりの中にいる時間が持て

ほんとに幸せだったと思います。
病気を見つけてもらって救われましたが

一人ぼっちで寂しかった時もありました。
 

でも、うちに来てからは一瞬で

スズメ、ヒバリ、ツバメと仲良しになり

3匹から可愛がってもらいました。

ミルクも、これまでカテーテルだったことが

信じられないくらい上手に飲みました。

スズメ達の離乳食も食べたそうにするので

少しだけ味見させてあげました。
他の子達がそばにいないときは

ミーミーとみんなにアピールしたり

私に甘えたりしてくれました。

一緒にお世話してくれたSさんと

「ユメトは逞しいね」と話していました。


短かったけれど

幸せな生涯だったと思います。

 

5月7日
清水 水頭症で亡くなったユメトくん、
クリーンセンターに葬りました🙏

 

 

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