3052 Mornings
昼11:30に Storyオリビア10
その後の経過報告 太りました
を紹介します。
犬でも猫でも
ペットショップ流通ルートの子は
市場で競りにかけられ
病気や障害のある子は
売り物にならないので
直ぐに処分されてしまいます。
保健所に来る子たちも
病気や障害があると
譲渡対象にならないので
ほとんどは殺処分されます。
しかし
“どんな命も諦めない”
を理念に掲げる青い鳥は
保健所で期限を迎えた子は
全て引き取っています。
このため
障害や病気・乳児等は期限前でも
直ちに保健所から連絡が入るので
引き取りに行き
シェルターに入れる前に先ず
病院で検査をしてもらいます。
ここで障害やエイズ陽性が
わかることもあります。
エイズ陽性(キャリア)の判定が出た子は
感染する可能性もあるので
他の子と区別した部屋に収容します。
しかしエイズキャリアでも
必ずしも発症するわけではありません。
それをご理解いただき
引き取って下さる里親様もいます。
数年前には そうした
ハンディのある子ばかりの譲渡会を
何回か開いたこともあります。
そしてまた
病気やハンディのある子を
預かって下さるボランティアさんから
「この子たちの譲渡会を」という
ご提案があり実施することに致しました。
FIPを乗り越えて
昨年10/7 公園の公衆トイレに
段ボールに2匹入れられ
出られないように
ガムテープで塞がれたまま
放置されていたので保護。
当時3か月ほどの姉妹。
オリビア、ブーケと名付けました。
その後オリビアがFIPと診断され
難治性のため諦めかけましたが
新薬が開発されとの情報を得ました。
治療費は数十万円と聞きましたが
SNSで皆様のご支援を賜り
初めてFIP治療を開始。
その様子はブログで紹介しました。
朝夕2回・84日間の投薬を守り
(投薬中は避妊手術を受けられず
発情期を2度迎えて大変でしたが)
預かりさんの懸命のご努力で続け
ようやく医師から寛解と告げられました。
その後の近況は11:30のブログで
報告しますので是非ご覧ください。
昨年10月に 生後10日で
引き取った4匹兄妹の1匹です。
他の兄妹はスクスクと育ち
みんな譲渡されて行きましたが
アキは痙攣の症状が見られ
皆様のご支援で治療を続けた結果
3月から発作もなく
今は元気に過ごしています。
★今月16日に
一般から引き取ったばかりの
2.5か月の子猫4匹きょうだい。
検査でソープとシャボン
2匹がエイズ陽性と判定されました。
S様/N様/世田谷区T様/山口市N様より
毎月ひと口1000円・1日33円で
犬猫を救い殺処分ゼロを維持する
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現在60人です。
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