Diary11/27~12/3 あいかつは一石二鳥の 社会貢献!

犬   3257 Mornings   三毛猫

 

本日 にった酒舗(旧店舗)で

猫の譲渡会を開きます。11~15

既に紹介したかと思うのですが

谷川俊太郎の詩の一節

 

私が歌うわけは いっぴきの仔猫

ずぶぬれで死んでゆく いっぴきの仔猫

 

これが多くの人の胸を打つのは

野良犬猫の過酷な生を

誰もが知っているからでしょう。

 

空きっ腹で食べものを探してうろつく

犬猫を見れば誰もが哀れさを感じ

何とか助けてあげたいと思う。

それが人情だと思います。

青い鳥は「殺処分ゼロの維持」を掲げて9年。

来年2月から十年目に入ります。

それがようやく市民に知られようになり

ご自分で保護した犬猫の命を

保健所ではなく青い鳥に託す方が

多くなってきました。

 

また、青い鳥の運営が厳しく

初期医療や世話に経費が掛かることを

多くの方が理解して下さり

ある程度の資金を引き取り料として

払って下さいます。

 

やはり哀れな野良の姿を見ると胸を痛め

放っておけない方々はいっぱいいて

そういう方たちにとって

殺処分ゼロに取り組んでいる青い鳥は

心の拠り所になっているようです。

ボランティアで一時預かりをして下さる

多くの方々も同じ思いかと存じます。

哀れな野良たちのために力を貸したい・・・と。

 

青い鳥はこうした犬猫を引き取って

病気や怪我の治療をし世話をし

人間は怖くないよと慣らせ

譲渡会で里親様との出会いをはかっています。

そして多くの里親様から

「癒される、毎日が楽しくなった」と

たくさんの喜びと感謝の声を頂いています。

ですから、私たちの「あいかつ」は

単に動物好きの趣味などではなく

ご家庭に癒しを届ける社会貢献活動です。

 

1.野良たちの命を救うことで

地域の方々の心の安心を保ち

2.譲渡して家庭に幸せを届ける

「一石二鳥の社会貢献」と自負しています。

市民に続いて行政も

そういう視点で私たちの「あいかつ」を

見直して下さるといいのですが。

 

防府市に限らず日本全国どこでも

行政がそのような捉え方をして

動物愛護団体と協力し合えば

野良犬猫と殺処分の問題は

早期に解決するはずです。

そして地域の幸せ促進にも役立つ。

そう考えているのですがどうでしょうか?

 

皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

 

●11月27日(水)

 

成犬♂の小鉄が預かりボランティアさん宅へ移動。

 

●11月28日(木)

 

猫シェルターの移転物件を内見しました。

 

●11月29日【金)

 

1.5か月のオス犬をトライアルに出しました。

(アキロー)

 

●11月30日(土)

 

1.5か月のオス犬を預かりからの

トライアルに出しました。(アキト)

6か月ほどのメス猫をトライアルに出しました。

(カオリ)残念ですが戻りました。

 

●12月1日(日)

 

キッチンもふもふで譲渡会を開きました。

4か月のメス猫をトライアルに出しました。

(ポム)

4か月のメス猫をトライアルに出しました。

(サン)

一般より2か月ほどのメス猫を引き取りました。

(ベル)

 

●12月2日(月)

 

3か月のメス猫2匹をトライアルに出しました。

(グミ キャンディ)

1.5か月の(ベル)と2か月の(マッキー)を

トライアルに出しました。

残念ですが戻りました。

 

●12月3日(火)

 

年齢不詳のオス犬をトライアルに出しました。

(マスカット)残念ですが戻りました。

 

サンタクロース様/東京都T様より

 

毎月ひと口1000円・1日33円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

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