3318Mornings   

 

👇どうかご支援をお願い致します。

犬猫の命を守り

ご家庭に癒しをお届けする

「あいかつ」は やり甲斐のある仕事です。

でも

死に直面する厳しい面もあります。

「死ぬのを見るのはいや」なんて

言ってては務まりません。

今日はそんな厳しい現場からの

悲しいレポートです。

 

１月２７日

 

保健所より３週間ほどの子犬５匹を引き取りました。

 

１月２９日

よしみ ２７日に引き取った子犬５兄妹の１匹

ブラン♂が亡くなりました。

 

１月３０日

よしみ 子犬のボランが逝きました。

 

２月４日

よしみ 子犬バラン♀が逝きました。

 

２月５日

よしみ 子犬5兄弟の残っている2匹

ビラン♀ ベラン♂

預かりボランティアのF様より

ビランが昨日から調子が悪くなり

朝イチで病院受診
いろいろ検査をしてもらいました
検査結果を報告します。

2匹とも心臓に大きな奇形があり

そのためかなり無理をして

維持をしようとしてる状態です。
そのため，肺も鬱血して炎症を起こし

それを守るために血小板を使い切ってる状態で

血液の中に血小板がない状態になり

血液凝固異常状態になってるそうです。

遺伝性の心臓の奇形なので

白血球も赤血球も異常が出てるそうです。
治療をすればある程度落ち着きますが

それも個体によるそうです

ベランは強心剤入りの薬で大丈夫らしいです
ただ2人とも，心臓の奇形がある以上

いつ何が起こるかわからないそうです。

（長く生きる可能性もある）
 

よしみ これからどうなるかわかりませんが

できる限りのことはしていただけるそうです
昨日の夜もずっと様子を見守ってくださいました
感謝しかありません🙏
1日でも長く生きられるように祈ります🙏

 

２月１０日

よしみ  ビラン♀が亡くなりました。
調子が悪くなってから

預かりのS様が側でずっと見守って

お世話して下さっていましたが

今朝3時55分にSさんの

腕の中で亡くなったそうです。

短い命でしたが、小さな体で

最後まで頑張りました
ビラン　安らかに🙏

ただ１匹残ったベラン♀は

今のところ元気ですが

やはり心臓の奇形があります。

これからどうなるかわかりませんが

S様が引き続き見守って下さるそうです🙏

 

栄養不良の母犬から生まれた奇形の子たち。

この国のどこにでも

きっと同様の悲しい現実があるはずです。

でもお役所の多くは

野良犬猫には真剣に取り組もうとせず

動物愛護団体やボランティアに任せきり。

 

クラウドファンディングも

参加する動物愛護団体がどんどん増え

なかなか思うようには

支援が集まらなくなりました。

これが「動物愛護後進国」の現状です。

 

でも

「私たちがやらなければ

不幸な犬猫がもっと増えるだけ」

そう思って頑張っています。

どうか私たちの活動を支える

ご支援をよろしくお願い致します。

 

11:30後編に続く・・・

 

ケアショップニシキ姫路様/匿名様/Ⅰ様より

毎月ひと口１０００円・１日３３円で

犬猫を救い殺処分ゼロを維持する

青い鳥サポーター

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