Diary5/7~13 ネコババさんたちの切ない立ち話

犬   3418 Mornings   三毛猫

 

本日 古民家キッチンももふもふで

猫の譲渡会を開きます。11~15時

 

所用で他市に知人を訪ねた時の話です。

用事が済んで帰りがけ

住宅街の道を歩いていると

路地裏にお婆さんが3人

立ち話をしています。

 

深刻そうな様子だったので

「どうしましたか」と声をかけ

覗いてみると、足元に子猫が数匹。

数週間前に野良が生んだ子で

そろそろ乳離れをする頃。

母猫がお乳を上げなくなったら

自分で食べ物を探さなければならない。

可哀そうだから餌をやりたいのだけれど

自治会が「餌やり禁止」というので

それもできない。

痩せ細って鳴く子たちが

カラスの餌食になってもどうすることも出来ない。

・・・というのです。

私も見かねて

地域の動物愛護団体のことを尋ねたのですが

「もう頼んだけれど手一杯で断られた」

 

TNRのことも尋ねて見ると

「それも知っているけれど

獣医に運ぶのにタクシーを呼んだり

避妊手術の補助も数に制限があって

自前で何匹分も払うのは

年金暮らしにはきつい」

 

「皆それぞれに何匹か猫を飼っているし

これ以上は・・・」

というので更に

手伝ってくれる若い方はいないのか

と聞くと

下を向くばかりで

「見殺しにするしかないのかねぇ」

と悲しそうにため息をつきます。

 

青い鳥も他市の子猫まで

引き取っている余裕はないので

ネコババさんたちの切ない訴えに

しばらく耳を傾けるだけで

詫びるように頭を下げ

立ち去るしかありませんでした。

 

きっと日本のあちこちで

こんな立ち話が

交わされていることでしょう。

これが悲しい現実です。

切ない話ですね。

 

 

●5月10日(土)

和字シェルターで犬の譲渡会を開きました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(なつめ)2か月のオス犬をトライアルに出しました。(モネ)


10か月のオス猫(マカロン)と

メス猫(ミコ)をトライアルに出しました。

 

●5月11日(日)

キッチンもふもふで猫の譲渡会を開きました。

2か月のオス猫をトライアルに出しました。(テリー)

5か月のメス犬をトライアルに出しました。(モモコ)

 

●5月12日(月)

保健所より生後1週間ほどの子猫5匹引き取りました。

 

●5月13日(火)

一般より生後10日ほどのオス猫を引き取りまし。(カブト)

 

匿名様/下関市A様/山口市F様/防府市Y様より

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