おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
23日の「沖縄慰霊の日」祈念式典の様子を
何気なくテレビで観ていたのですが
女子高校生の平和の詩に胸を打たれました。
4~5分はあったろうと思われる自作の長い詩を
ウチナンチュのきりっとした大きな目で前を見つめ
原稿もなしに高らかに朗誦したのです。
おばあ、大丈夫だよ。
今日、私たちも祈っている。
尊い命のバトンを受けて
今
祈っている。
おじい、大丈夫だよ。
この島にはまだ
笑顔が咲き誇っている。
私達は
貴方(あなた)たちの想(おも)いを
指先にまで流れるあの日の記憶を
いつまでも
紡ぎ続けることができる。
(当日の夕刊か翌日の朝刊に全詩が掲載されている
と思いますのでぜひともお読みになって下さい。)
少女の力いっぱいの朗誦を聞きながら
「語り継ぐ」ことの大切さに気づきました。
先週に続き今回もおばあちゃんのことです。
犬や猫が嫌いだった私のおじいちゃんは
おばあちゃんによくこんな皮肉を言ってました。
動物の肉を食べているのに
《動物の命を大切に》というのは偽善だろう。
それに対しておばあちゃんはこう返していました。
確かに人間は
肉や卵などたくさんの命を食べて生きています。
だからこそ
他の命に感謝して大切にしなければいけません。
命の重さはみーんなおんなじです。
だから
いただいた命の分だけ一生懸命生きて
世の中のために働かなければいけませんよ。
●6月7日(水)
右脚にくくり罠のワイヤーを付けた野良犬を保護しました。
病院で処置入院をしてからシェルターに収容しました。
●6月8日(木)
2・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(小町ちゃん)
●6月9日(金)
2か月のオス猫をトライアルに出しました。(しま君)
一時預かりボランティアさんのご友人が保護された子で
その方も里親さんの家に同行して下さいました。
お家でさっそく遊んでいます。
ご支援者からフードカンパを送っていただきました。
●6月10日(土)
1歳のオス犬トライアルしました。(空くん)
2か月のメス猫をトライアルしました。(みやび)
先住猫のハル君とご対面です!
遊んでいる積りなのでしょうが 激しくて傷つけられそうなので
他の子を考えることにしました。残念。
●6月11日(日)
防府市の海浜の清掃活動をしました。
●6月12日(月)
6月4日にトライアルした大和君が
スタッフの愛犬マロンちゃんと一緒にシェルターに遊びに来ました。
●6月13日(火)
一時預かりさんからフードカンパをいただきました。
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