おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
前回
アクシデントと言って片づけられる問題でしょうか?
と疑問を投げかけました。
車からさくらを救出し、愛護センターへ、青い鳥へと
奔走して下さったHaさんは
ご自身で「ねこバンバン」のチラシを作り
Facebookで協力をお願いしました。
チラシに書いてある通り「ねこバンバン」とは
車に乗る前にボンネットをバンバン叩いて
エンジンルームに入り込んでいるかも知れない猫に
警告しましょうという運動です。
http://www.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/
この活動を推進しています。
同サイトには50秒ほどの可愛い動画もあり
ロゴやッステッカーをダウンロードできます。
車が進化する以前はこういう心配はありませんでした。
昔はエンジンのアイドリングをする必要があり
暖めている間に猫が逃げることが出来ましたが・・・
今はエンジンの性能が良くなったので
スイッチを入れれば直ぐに走れるようになりました。
そのために猫が被害に遭う件数が増えたのです。
もちろん猫だけでなく車もダメージを受け
部品の交換が必要になったりするそうです。
さて話を前に戻します。
「猫バンバン」は大いに励行して頂きたい活動ですが
アクシデントと言って片づけられる問題でしょうか?
それを十二分に分かっているのに
車のメーカーは「猫バンバン」という運動を提唱するだけで
車の構造面での対策はしないのですか?
自動運転の実現に迫っているエンジニアリングが
猫1匹入り込むことも防げないなんて
そんなことがあるのでしょうか?
「やっちゃえNISSAN」って
こういう時に使って欲しいフレーズです。
他の自動車メーカーも同じです。
動物の命ってそんなに軽いものですか?
それでもやっぱり
さくらのような悲劇を繰り返さないために
「猫バンバン」は励行しましょうね。
自動車メーカーが
人にも動物にもやさしい車を作ってくれるまでは!
続く・・・
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