Diary 1/24~30 もう一歩だけ前に踏み出して

青い鳥と  一緒に

ニッポン再生!🐾

動こう  描こう  思いやり

 

 

「お願いです。この子を助けて下さい」

 

このところ青い鳥への訴えが増えています。

保健所で殺処分の期限が迫っている犬。

飼い主の老齢や病気等に伴う引き取りの要請。

などなど。

 

私たちは防府市の保健所に収容される犬猫は

可能な限り引き取って里親を探す努力をしていますが

毎週のように保健所には犬猫が収容され

それを引き取っているために数が増え続けています。

既に紹介しましたようにシェルターは

50匹の成犬と30匹の成猫を抱え

資金不足・人手不足と闘いながら

借金をして辛うじて運営しています。

ですから

もう成犬を受け入れる余裕がありません。
 

それでも

医療費等の経費もこちらで負担し

自分で必ず里親を見つけます」

という方の要請には状況に応じて引き取ることもあります。

*昨年12月に「Story太陽」7回シリーズで紹介しました。
要請者のホタルさんの必死のご尽力で
太陽は北海道の里親様に引き取られ
今は幸せに暮らしています。
 
そういう努力をされて
ご自身で里親さんを探して下さる方がいます。
一方 こんな要請もあります。

先日、差出人の名前がない手紙が届きました。

近所に、雨や雪の中でも「外に繋がれっ放しで、散歩にも連れて

近所に、雨や雪の中でも行ってもらえない犬がいます。助けて下さい」

近所に、雨や雪の中でもと書かれ

場所の地図と一緒に3千円が同封されていました。

 

かわいそうな犬を哀れに思い

「ワラをもつかむ思い」で

お手紙を書かれたお気持ちはわかりますが

ぜひもう一歩だけ前に踏み出して頂きたいのです。

その匿名さんにぜひお読み頂きたい記事があります。

’16/6/11のブログ

その気持ちを「あいかつ」のスタートラインに!です。

 

どうか「太陽」の記事と合わせてお読みになった上で

もう一歩だけ前に踏み出すために

ご自分に出来ることは何かをお考え頂きとう存じます。

 

 

●1月24日(水)

 

昨年に引き続き今年度も

山口県から青い鳥の譲渡活動支援事業に対し

補助金10万円の交付が確定しました。

 

 

●1月25日(木)

 

周南市の保健所から成犬を1匹引き取りました。
「ころ君」推定年齢3~10歳。

「噛み癖がある」と言って飼い主が保健所に連れて来ました。

人慣れしたいい子で飼い主の言い分には?です。

そんなに簡単に保健所に捨ててもいいのでしょうか。

 

保健所から生後2週間の子犬9匹(♀6匹♂3匹)を

引き取りました。

5人の守り人さんに分散して一時預かりして頂きました。

Mさん1匹 Yさん2匹 Mさん2匹 Oさん2匹 Sさん2匹

 

 

●1月27日(土)

 

守り人Kさんのお宅に預かっていただき

通院と治療をして頂いていた子猫の白♂が亡くなりました。

 

白のことは「メモリアル白1~3」で紹介しています。

どうぞご覧ください。

 

 

●1月28日(日)

 

「スマイルほうふ」で3回目の譲渡会を開きました。

毎月第4日曜日に開催しています。

 

あいにくの寒波と小雨でしたが大勢の方が来て下さり

チャリティーやご寄付に協力して下さいました。

 

オスの成猫1匹を引き取りました。(睦月)

後日検査でエイズ陽性とわかりました。


 

 

●1月30日(火)

 

 

6か月のオス猫をトライアルに出しました。(光彦)

 

直ぐにくつろぎ、こたつで温まったり、遊んだりしていました。

 

 

24日 皆さんで召し上がって下さいと・・・ 27日

28日

 

 

猫****照れ****犬

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