Diary 3/14~20 桜を見てたら泣いてしまった

 

♪春を眺める余裕もなく~

あい変わらず「あいかつ」に追われる毎日です。
車を運転しながら通り過ぎる桜並木も
薄っすらと色づき
まだつぼみ、まだ五分、まだ七分・・・
と思っているうちに
いつの間にか満開で、もう花びらが散り始めています。
えっと驚き、車を停めて、車内からつかの間のお花見。
 
さまざまのこと 思い出す 桜かな
 
芭蕉の句に誘発されて頭をよぎるあれこれも
犬や猫のことばかり。
「繁殖シーズンで保健所に子犬子猫があふれるなぁ」
「みんな無事に生きてくれればいいけれど・・・」
散る花びらについ、逝った子猫子犬の顔が重なります。
 
散る桜 残る桜も 散る桜
 
生あるものはいつか死ぬ。
「そうだけれど、良寛さま
私ぁまだあんたみたいに悟れないョ」
などとつぶやきながら
風に散る花びらを見ていたら、急にじわっと涙が・・・。
「え、何よこれ?」
森山直太朗♪桜・独唱のフレーズが浮かんだのです。
 
さくら さくら 今咲き誇る
  刹那に散り行く運命と知って・・・
 
生きたくて生まれて来たのだから。
短い命だからこそ
1日でも長く生かしてやりたい。
 
わたしの人生
どっぷり「あいかつ」に浸かってしまったけれど
悔いはありません。

ただ

一緒に泣き 一緒に喜んでくれる

仲間がもっとほしい。

1匹でも多く生かしてあげるために。

 

*20日にトライアルに出した

2か月のオス犬ロクが戻って来ました。

新しい里親様との出会いを待っています。

 

 

●3月14日(水)

 

保健所から成猫を2匹引き取り名前を付けました。
2歳♀(おいで)   2歳♂(くち白)

 

 

●3月17日(土)

 

映画「犬に名前を付ける日」の上映会を行ないました。

 

昨年よりも少し観客は減りましたが

それでも100名近い方が来場して下さり

トークショーにも耳を傾けていらっしゃいました。

当日のアンケート等を3月24日のブログ

「上映会にいっぱいの嬉しいお言葉!」で紹介しています。

 

 

●3月18日(日)

 

定例の第3日曜譲渡会を行ないました。

 

2・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ラブ)

 

 

●3月20日(火)

 

飼い主が保健所に持ち込んだオスの成犬を引き取りました。

名前が不明なので「朝陽」と名づけました。

 

また2・5か月ほどの子犬2匹も引き取りました。

オスは「礼」   メスは「紅」と名づけました。

 

2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ロク)

冒頭の動画の子です。

3月31日に戻り 新しい里親様募集中。

 

 

14日

15日          16日       17日

18日

19日

 

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