おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》
一昨年に3匹の猫を引き取って下さった
里親様から嬉しいお便りをいただきました。
3匹とも元気です。
’16/8/28 に3・5か月で譲渡した ボン君 バル君
📧
3匹とも元気です。
ボンちゃんは相変わらず人懐っこく
膝の上が大好きです。
外に興味があり、隙を見て脱走するのですが
外に興味があり、隙を見て脱走するのですが
呼べば来るのですぐに捕まります。
足も遅いしジャンプ力もなく、運動が苦手です。
足も遅いしジャンプ力もなく、運動が苦手です。
バルは一番アクティブで
キャットタワーを根城にしています。
イタズラっ子でもあり
イタズラっ子でもあり
台所の三角コーナーをいつも狙っています。
あと、一番体が柔らかくてぐにゃぐにゃしてます。
あと、一番体が柔らかくてぐにゃぐにゃしてます。
ネロは最初の狂暴さはどこへやら
すっかり丸くなりました。
初対面の人にも愛想がいいですし
気付いたらよく仰向けで寝ています。
やって来てから3~4カ月で慣れてくれました。
やって来てから3~4カ月で慣れてくれました。
いい写真が撮れたらまたお送りしますね。
うわぁ久しぶりで~す!
この里親様は
子猫のボン君とバル君を譲渡した際に
1歳の黒白の成猫にも魅かれましたが👇
この子は「凶暴君」という名前が付いていたほどで
全く人に懐かず
触れようとすると猫パンチが飛んで来る状態でした。
でもご夫婦は諦めずに何度かシェルターに通って
慣れるのを辛抱強く待ちました。
約2週間後にトライアルすることになりましたが・・・
まだまだ猫パンチが強烈で
ようやくキャリーに入れたのを鮮明に覚えています。
そして正式に譲渡され「ネロ」と名づけられました。
その時のお便りにはこう書かれていました。
📧
凶暴君ですが
少~しずつ我が家に慣れてきているようです。
名前はネロにしました。由来は暴君からです(笑)
初日はソファーの下から出てきませんでしたが
この頃人が居ても出てくるようになりました。
体を低くして恐る恐るですが(^^;
1日の大半は一人窓辺で寝そべっています。
名前はネロにしました。由来は暴君からです(笑)
初日はソファーの下から出てきませんでしたが
この頃人が居ても出てくるようになりました。
体を低くして恐る恐るですが(^^;
1日の大半は一人窓辺で寝そべっています。
ボンちゃんは 普段はバルにべったり。
時々ネロ(凶暴)のもとへ遊びに行きます。
時々ネロ(凶暴)のもとへ遊びに行きます。
バルは初めはネロに威嚇&攻撃をしてましたが
今は落ち着いています。
そんなバルにも
そんなバルにも
ネロは怒ったり反撃したりしません。
本当に優しい いい子です。
本当に優しい いい子です。
人間とはまだ距離がありますが
ボン、バルの2匹とは仲良くなりました。
人間とはまだまだ時間が必要かと思いますが
気長に待とうと思います。
ボン、バルの2匹とは仲良くなりました。
人間とはまだまだ時間が必要かと思いますが
気長に待とうと思います。
*~*~*~ 拝復 里親様 ~*~*~*
1年8か月も前のことで
あれから「どうしたかなぁ」と気になっていましたが
思いがけず嬉しいお便りでした。
あの凶暴君が すっかり丸くなって
奥様の背中にちょこんと乗っている。
・・・その写真だけでも驚きなのに
「初対面の人にも愛想がいい」
なんて、嬉しくてニッコリしてしまいました。
「やって来てから3~4カ月で慣れてくれました」
さらりと書いてありますが
慣れるのに3~4か月もかかったのですね。
よくぞ辛抱づよく心を開いて下さいました。
アイスブレイキング。
やはり里親様の愛情に勝るものはありませんね。
「ネロは本当に優しい いい子です」
とおっしゃったように
シェルターでも時に優しい一面を見せていました。
凶暴君と呼ばれていた頃のスナップ写真です。
鮮明でなくて済みません。
矢印の黒猫が彼です。
両手で子猫を抱えるようにしていますが
子猫たちにおっぱいを与えている積りなのでしょう。
オスでも 情愛の深い優しい猫は
時たまこんな仕草を見せ、私たちを驚かせます。
きっと初対面の時 里親様は
凶暴君の内側に隠されていた心根の優しさを
感じ取っていたのですね。
そして焦らず 時間をかけて
ゆっくりと絆を育んで下さったのですね。
ボン君バル君ともども
3匹を愛情深く育てて下さり
本当にありがとうございました。
*~*~*~*~ 皆様へのお願い *~*~*~*
青い鳥のシェルターはいま飽和状態で
100匹もの犬と猫を収容しており
少ないスタッフで手が回らず
ふれあいの時間を十分に保てないのが実情です。
そんな毎日を送っておりますが
里親様たちからのお便りを拝見する度に
1匹1匹と正面から向き合い
心を通わせることの大切さを
いつも身に滲みて感じさせられています。
多忙な私たちに手を貸して
動物たちとふれあい
心を通い合わせて下さるボランティアさんを
切実に求めております。