おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
6月30日
周南市の保健所に
「お腹に赤ちゃんを抱えた母犬が収容されている」
とホタルさんがふわっち放送で話すと
この日初めて放送に訪れたスマイルさんが
「どうしても救いたい」と懇願して来ました。
その真剣さに打たれたホタルさんは
すぐに防府市の青い鳥動物愛護会に電話し
無理を承知で引き出しを頼みました。
電話を受けた清水代表が
どう応えたのかは分かりませんが
飽和状態のシェルターに
周南市からお腹の大きな母犬を迎え入れる。
その難しさが胸を過ぎったはずです。
その一方で
子を宿しているのだから
母犬もお腹の子も助けなければならない。
――そう思ったに違いありません。
ふわっちのホタルさん
初めて放送に参加したスマイルさん
防府市の青い鳥動物愛護会代表
三人のそれぞれが
「無理かも知れない」と思いつつ
命を救うという1点にエネルギーが集まり
何かが動いた。
縁が結んだトライアングル。
そんな不思議が
いっぱい起こって欲しいですね。
7月2日
保健所で338番と付けられた母犬が
青い鳥のシェルターに収容されました。
不安そうな表情です。
ホタルさんの推測によると
よろよろになりながらも
お腹の赤ちゃんの為に餌を求め
捕獲器に入ってしまったらしい
ということです。
ホタルさんのツイッター
本日無事にレスキューしました
山口県青い鳥動物愛護会に一時預りお願いし
これから赤ちゃん生まれて
子育てが一段落したら
里親募集をしていくつもりです
この日
ホタルさんは何度もツイートを発信しました。
何度も 何度も・・・
嬉しさにあふれた呟きです。
引き出ししました
安心して赤ちゃんを生んでもらえると思います
青い鳥動物愛護会に一時預り依頼
本日無事レスキューしました
大きいダニに全身汚染されていて
今日からは優しいスタッフに囲まれ
御協力ありがとうございました
もし保健所で産んでいたら
母犬も仔犬も
すぐに殺処分に回されていたことでしょう。
妊婦の野犬を抱える事はリスクも伴う
それでも命…お腹の中にも沢山の命
ホタルさんの声
それは 殺処分に胸を痛める
日本中の人たちの 心からの叫びです。
元気な赤ちゃん産むんだよ
続く・・・
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。