Story 25の命② SNSでSOSを拡散！ | ＮＰＯ法人青い鳥動物愛護会｜山口県防府市「ふるさと納税」指定団体

2018年7月27日

おはようございます

《あかるく　あいかつ　あおい鳥》

防府市の保健所に

７月１７・１８日の２日間に

成犬１、子犬２３、子猫1の計２５匹が収容され

期限は７月２５・２６日まで。

シェルターには１００匹ほどの犬猫がおり

出産して授乳中の母子犬もいます。

もし２５匹全てを引き取ったら

シェルターの混み様は

一気に２５％上がってしまいます。

日増しに緊張が高まって行く私たちに

緊急事態を知った方々が

支援の手を差し伸べてくれます。

７月１８日残り６日

ホタルさんのお仲間が

ツイッターでSOSを発信してくれました。

７月１９日残り５日

ホタルさんがそれをリツイート。

７月２１日　残り３日

ホタルさんはふわっち放送でも

「青い鳥の窮状を救え」

「子犬のほしい人に声をかけて」

と懸命に呼びかけてくれました。

７月２３日　残り２日

Yさんのツイッター

期限7/25と7/26まで(延長無し)
子犬８匹の里親様が決まった為
残りは、子犬１６匹と106成犬１匹(１歳位)と

119子猫１匹の計１７匹です。
家族に迎えて下さい

Gさんのツイッター

８匹決定
初めての方でもパピーならどの子も同じ。

大人しく抱っこもされてる。
次の子はペット・ショップでと考えている方は
どの子も同じ命。

温かな温もりを与えてあげて欲しい。
皆んな健気なお顔

親から離れ少し不安なお顔助けてあげて

７月２４日　残り１日

ブログにこのようなメッセージが届きました。

今回は、青い鳥動物愛護会さんでも人員不足、
キャパオーバーで引き取り不可能、
２５日、２６日が命の期限との投稿をSNSなどで多くみましたが
事実でしょうか？
愛犬家仲間でも話題になり、皆胸を痛めております。
上記の問題は寄付金や募金活動ではカバーできないものなのでしょうか？
６月にふるさとチョイスを通じて寄付させていただいた者で
現状が気になりメッセージさせていただきました。
現在まだ約１８匹が保健所にいる子の引き出しの可能性は皆無でしょうか？
そのためには何が必要なのでしょうか。行政による蛇口の引き締めが急務とは思いますが。恐縮ですが御教授いただければ幸いです。

また infoメールにも心配の声が届きましたが

「受け入れ準備をしています。

残っても全頭引き受けますから大丈夫です」

と返信しました。

ほんとうに大丈夫なのかドキドキしながら・・・。

○●○●○●○●○●

この間　青い鳥は静観していたわけではなく
ブログでSOSを発信し市民の皆様の援助を求めようか
と話し合いましたが
「慌てて譲渡先を探すわけには行かない。
緊急だから誰でもいいというのではなく
たとえ青い鳥で全て引き取ることになっても
通常通りきちんと里親様を確認し
信頼できる方に譲渡したい」
・・・という代表の意見に従いました。

この他にも多くのSNSでSOSが発信され

拡散されて行ったようです。

そして第１陣の収容期限が

明日に迫りました。

続く・・・

*～*～*～*～*～*～*～*～

青い鳥の活動は

皆様のご寄付で支えられています。
私たちが｢あいかつ｣を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。