クンカブル様とMikiJapan様

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

今年6月11日のコラム

青い鳥 どこに向かって飛んで行く?」で

防府市の人口は全国227位

広島市の十分の一の小さな町。

若い人が都会に流出し中高年齢層が多く

ボランティアさんが足らず

少ない女性スタッフで何とか踏ん張って

犬猫を殺処分から救い出すために

必死で格闘している・・・とお伝えしました。

 

その状況は今も変わりませんが

ブログやインスタやFBを読んだ方々から

応援のメッセージやフードのご支援が寄せられ

私たちの大きな励みになっています。

 

中でも他県・他市の動物愛護団体様や

動物に愛情を寄せる団体様からの

ご援助の申し出は心に滲み入りました。

 

本来ならすべての方のお名前を上げて

御礼を申し上げるところですが

今回は2つの団体様を紹介させて頂きます。

 

クンカブル様

 

8月4日

 

「青い鳥が収容している犬の

譲渡の斡旋と搬送

さらに譲渡された犬の

一生の見守りをさせて下さい」

とボランティアを申し出て下さったのは

犬の飼い主さんの交流サイト

「クンカブル」に参加されている方からでした。

一生の見守りもして下さるなんて

動物を愛する気持ちと責任感が強くなければ

決して口に出ない言葉です。

 

クンカブルは

ワンコの言葉で交流できるSNSで

全国に2万人の会員様がいる全国組織です。

「会員の皆さん動物愛護のレベルが高く

全国には野良犬のいない都市もあるので

保護犬を救いたいという方もいるはずだから

成犬でも譲渡の道が開けるかもしれない」

・・・とのことでした。

そこのメンバーを集めて青い鳥を支援して下さる

というありがたい申し出です。

 

清水代表が応対し

神奈川県の会員で里親希望の方とも

電話で十分にお話しした上で

子犬2匹の譲渡と搬送を託すことにしました。

 

8月5日

 

クンカブルの会員で最初に青い鳥に

ボランティアを申し出て下さった方が

神戸から子犬を迎えに来て下さいました。

2匹は しばらくこの方のお宅で過ごしてから

里親様に届けられます。

 

また8月1日に保健所から引き取った母子のうち 

ベベ♂もクンカブルの会員様に

譲渡されることになりました。

近い内にそれぞれの里親様での

お写真が青い鳥に届くはずです。

 

 

Miki Japan様

 

8月10日

 

保健所から子犬を4匹引き出しました。

1か月♂1匹 1・5か月♀2匹、♂1匹

 

すると愛知県の動物愛護団体

NPO法人アニマルレスキュー

MikiJapan様から連絡があり

4匹とも引き取って里親を見つけて下さる

という申し出がありました。

「翌日に譲渡会があるので

そこに参加させてみます」

とのことでした。

 

8月11日
 
MikiJapan様は翌日
新幹線で4匹を迎えに来て下さいました。
その日の夕方
「シェルターに到着しました。皆とても元気です」
のメッセージと共に映像が送られて来ました。
👇済みません。タイトル子猫⇒子犬の間違いです。

送り出して心配しているだろう

と思ってすぐに映像を届けて下さる

このお心配りが嬉しかったです。

 

8月12日

 

そして翌日

譲渡会で4匹の里親様が決まった

と連絡がありました。

 

そのスピーディーな手際の鮮やかさに

私たちは感心しました。

メールに添付された4枚の写真には

それぞれに満面の笑顔で子犬を抱っこする

幸せそうな家族のお姿が写っていました。

 

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こうして田舎の小さな愛護団体青い鳥は

多くの方々のご支援のお陰で

日々の「あいかつ」を続けていられることを

実感し 感謝しております。

 

皆様が差し伸べて下さる

温かい手のお陰で私たちは

ともすると消えそうな胸の炎を

かき立てております。
チェストじゃ。女たちよ!

 

*~*~*~*~*~*~*~*~
 
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