おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
昨日のブログ「5匹の成犬を助けて」を
多くの方々がリブログして下さり
ありがとうございました。
皆様の「殺処分ゼロ」を願う気持ちが
伝わって来て胸が熱くなりました。
日本も近い将来に
「殺処分ゼロ」が法律で決められる日が
来ることを信じて活動を続けています。
しかし
毎週保健所に収容されて来る
犬猫たちを見ていると
腰が重い行政が動き出すのを
待ってはいられません。
シェルターが既に飽和状態を迎え
スタッフの疲労も重なるばかりですが
力の続く限り犬猫を保護します。
また一方で
罪のない犬猫が人間の都合で殺される
悪循環をストップさせるために
「元栓を締める」大切さを訴え続けて行きます。
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8月10日に青い鳥が
保健所から引き取った4匹の子犬を
わざわざ迎えに来て
里親様を見つけて下さった
愛知県の動物愛護団体
NPO法人アニマルレスキュー
MikiJapan様から連絡がありました。
ブリーダー崩壊で
4団体がレスキューに入るとのことです。
Miki Japanさんの8月18日のFBです
👇
コーギー33頭、チワワ1頭
ダックスフント4頭
繁殖場崩壊。
ペットショップでの販売目的
お金儲けの為に狭いゲージに
入れられ暮らした子達を救う為。
今月28日レスキューに入ります。
「ペットはお店で購入するもの」
と思っている方は上の写真をご覧ください。
狭いケージやキャリーに閉じ込めたまま飼育し
母体がぼろぼろになるまで何度も子を産ませ
もちろん散歩もなし 病気になっても放置され
子は幼いうちに母犬や兄妹達と離され
マーケットで競りにかけてショップに売られ
ガラスケースで陳列販売される。
命あるものへの配慮を欠き
まさに商品として「物扱い」です。
そして今回のようにブリーダーが破綻すると
劣悪な環境に残された犬猫は
そのまま放置されて餓死するか
動物愛護団体にレスキューされる。
これがペット流通の裏側です。
しかし売られる動物たちには
何の罪もありません。
人間たちの金儲けの材料にされる
哀れな被害者です。
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今回レスキューされる38匹の子たちも
ペット流通の闇で行き場を失い
愛護団体に保護されることになりました。
どうかこの子たちを家族に迎えて上げて下さい。
みんな優しい方との出会いを待っています。
里親を希望される方はご連絡下さい。
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私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。