おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
今月中頃にトライアルに出した成犬が
そのお宅の人を数回噛んでしまい
トライアル失敗で
シェルターに戻って来ました。
どなたかが一度は自宅に保護したそうです。
青い鳥で引き取ってから
2か月半ほどシェルターで暮らしていました。
フレンドリーで他の犬とも仲が良く
譲渡に向いていると思いトライアルに出しました。
今になって思えば
もっとムーミンとふれあって
人間と一緒に暮らすことに慣れさせて
おくべきだったと反省しています。
シェルターのどの犬猫にも
ふれあいが必要なことは分かっているのですが
100匹の世話には大変な労力がかかります。
朝夕2回の食餌、排泄物の処理、掃除
散歩、健康管理、病院への搬送、譲渡
用事は沢山あります。
それを数人のスタッフでこなしており
夏はTシャツが濡れるほど汗をかきます。
もちろん誰もが動物好きで
労働をいといはしませんが
「ふれあう」時間が取れないのが現実です。
話すことができない動物たちの心は
人間が察してあげることしか出来ません。
ムーミンは以前の飼い主
一時保護した人、保健所、青い鳥
と何度も住む環境が変わりました。
ですから
トライアル先に連れて行かれて
「また捨てられた」と思い
慣れない人への怖れから
噛んでしまったのかもしれません。
もちろんトライアルして下さったご家族には
何の落ち度もありません。
ムーミンにも罪はありません。
ごめんねムーミン。
すべて私たちの責任ですが
地方の小都市の小さな組織で
資力の乏しい青い鳥には
これ以上人を雇う余裕はありません。
どうかボランティアの皆様の
お力をお貸しください。
●8月10日(金)
保健所から8か月くらいのオス犬を引き取り
フルートと名付けました
保健所から子犬4匹を引き取りました。
こんなに稚い命をガス室に送る
日本の法律って何なんでしょう。
2・5か月のメス犬をトライアルに出しました。(ぽぽ)
成犬のつばめを一時預かりさんに預けました。
チョコの一時預かりさんの知り合いのお宅です。
●8月11日(土)
前日保健所から引き取った4匹の子犬を
名古屋のNPO法人アニマルレスキュー Miki Japanさんが
迎えに来て下さいました。
「シェルターに到着しました。皆とても元気です」
のメッセージと共に映像が送られて来ました。
エイズ陽性の猫2匹(元と睦月)を
トライアルに出しました。
成猫を1匹引き取りました。(しののめ)
●8月12日(日)
●8月14日(火)
保健所からオスの成犬を1匹引き取り
7月18日に保健所から引き取った5匹の子猫の内
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。