Storyペロ5.会社犬(猫)の収支は?

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

前回は

ペロちゃんが「会社の犬」として

皆に可愛がられている様子を紹介しました。

里親様のお便りはこう続いています。

📧

ペロは会社の看板犬として
立派に務めを果たしています。
 
ペロが来た頃は
夫が会社を法人化して1年余り。
夫は昼夜を問わず働き
年間360日くらい仕事をしていました。
それを癒し支えてくれたのがペロです。
 
ペロちゃんを飼っている
ホームページを拝見しました。
 
水道・配管・給排水衛生設備の
工事を行なっているようです。
 
お便りにはこう続けられていました。
📧

ペロが守り神なのか・・・

夫の会社は 顧問税理士さんからも
こんな会社は見た事が無い!

とお墨付きを頂くくらい

順調に業績を上げております。

 
山口大学付属病院の新設工事をはじめ
企業やマンション・老人施設・総合病院
さらに住宅のリフォームや小さな修理まで
幅広く行っており
昨年の決算で1億7千万円を売り上げるなど
業界内でも驚かれるほどの急成長を遂げています。
 
経営や数字に全く弱い私にも
その数字がどれほど大きかは分かります。
もちろんそれが
「ペロのお陰」とは思いませんが
顧問税理士さんや業界内でも驚かれるほどの
 何らかの影響を与えたのは確かなようです。
 
* * * * *
 
このお便りに触発されて
犬猫を飼うことの収支を考えてみました。
 
犬や猫を飼うとどれくらいお金がかかるのか?
ペットフード協会の調査(2016年)によると
大きさや罹病によっても変わるので
一概には言えないのですが
このくらい支出があるとされています。
 
一方「収入」の方は・・・?というと
ほとんどデータが見当たりません。
犬や猫がお金を稼ぐわけではないので
当然と言えば当然なのですが
ペットを飼育することで得られる効果については
このブログでも何度か紹介していますが
いろいろと報告されています。
 
そうです
目には見えないけれど かれらは
大きな収入をもたらしているはず。
でも
数字やお金に換算しないと信じない
本気で取り組もうとしないのは
おかしくありませんか?
 
もし多くの企業で
保護犬猫を飼って下されば
きっと多くの利益をもたらすはずです。
上に示した低額の経費で
名目はともあれ福利厚生や
仕事のモチベーションアップに役立つなら
安いはずです。
 
ペットを飼いたくても飼えない
独身者や高齢者は
事業所にペットがいれば
その要望を満たし癒されるでしょう。
ぎすぎすした人間関係のトラブルも
ペットによって和らげられ
生産性が向上するかもしれません。
👇(アクア設備の皆さん HPより)
 
見えないものを見る━━
これからの時代に必要な
心のありようを
ペロちゃんの里親様が示してくれた。
そう思えるのです。
 
📧
宇部CCの犬達もそうだと思いますが
税理士さんに相談したところ
夫の会社のように小さな事業所でも
番犬であれば 飼育にかかる費用も
経費として認められるそうです。
ですから
ペロのお散歩をシッターさんにお願いする場合
その費用は会社経費で賄っております。
 
夫はこんなふうに申しています。
「もっともっと会社を大きくしながら
青い鳥さんに 少しでも応援をし
1つの命でも助けるお手伝いになれば」
 
夫を成長させてくれているのも…
 ペロかもしれませんね。

 

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