おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
第3第4日曜日が譲渡会の日ですが
今月は第2日曜の8日にも
シェルターで譲渡会を開きます。
*イラストは下記のフリー素材を使わせて頂きました
M/Y/D/S クリップアート集
myds.jp/clipart/cryptid/angel/c/
パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材
https://publicdomainq.net/angel-blowing-bugle-0011991/
青い鳥では
保健所に収容された子たちで
期限までに貰い手がなく残った
子たちをすべて引き取っています。
里親さんがすぐに見つかりそうな子は
他に愛護活動をされている方に
引き取られて行きますが
病気や障害のある子は残ることが多く
青い鳥に来ることになります。
既に何度かお伝えしていますように
今年は猫風邪が猛威を振るっているので
青い鳥に来る子もその影響が見られます。
直ぐに獣医さんに連れて行き
健康診断と治療をしてもらいますが
中には障害が残る子もいます。
保健所ではこうした子の殆どは
殺処分になりますが
私たちは「どの命も尊い」という理念から
すべてを引き取っています。
それが運営を圧迫し
人手不足を招いていることは
重々承知しているのですが
だからといって殺処分される子を
見過ごすことは出来ないのです。
(しかしそれにも限界があり
防府市以外からの引取りは断念せざるを得ません。)
こうして青い鳥には
ハンディを持った子が増えました。
保健所から引き取った時点で
既に風邪の治療が遅れており
障害が残りそうな子たちです。
片目の見えにくい子猫が5匹
(11月27・27日に紹介した「ゆうま」もその1匹です)
その他にも心臓病などのハンディがある子が
10匹ほどいます。
障害があるからといって
動物たちはそれを気にする風もなく
どの子も天使のように純真で可愛いのです。
こうしたハンディのある子を選んで
引き取って下さる里親様もいらっしゃいます。
ブログで何度も紹介している
「いきるちゃん」の里親Hさんもそのお一人です。
そこで私があれこれ書くよりも
Hさんにコメントを頂くのが一番!
と思いお願いすると
次のような素晴らしいメッセージを
お寄せ下さいました。
📧
『かわいそう』
本当にそうでしょうか。
下半身不随
みんな『かわいそう』でも『お世話が大変』でもありません。
家族に
「いきるちゃんって かわいそう❓」
と尋ねると
「どこが❓😂😂😂」
と、みんなに大爆笑されました。
『費用がかかる』
ハンディキャップの猫がいる方々は
そうなんです❗
すごく すごく可愛いんです💕💕
だからこそ、ハンディキャップをもつ子が
どうか、見た目や先入観にとらわれず
そうなんです。
天使を家族に迎え入れるということは
あなたもエンジェルになることなんですねぇ。
8日11~14時
シェルターで天使たちがお待ちしております。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。