Story 命のリレー もこ1.涙もろいプロローグ

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

当ブログのStoryシリーズも

今回で通算315回になりました。

よくもまあ続いたものだなぁ・・・と

われながら溜め息をついています。

 

人に捨てられて野良をさまよったり

家なき子として産み落とされたりして

保健所に捕獲・収容され

殺処分されそうになった子ばかりを

引き取っているのですから

Storyのテーマが

「命」に集まるのは当然でしょう。

 

わたしにとってのStoryは

約4年近いブログ編集を通じて

「あいかつ」と深く関わって来た

道標のようなものなのでしょうね。

 

それを読み返している時間はないので

映画のスクリーに流れるテロップのように

314のタイトルを眺めていて

気づいたことがあります。

それは

「あいかつ」とは命のバトンを

何人もで繋いで行くリレーだということです。

・・・と思ってタイトルを見ると

昨年3月に「命のリレー」として

6回シリーズを掲載していました。

 

その中に

「ホタルさん」や「日向」や「すみれ」

という懐かしい名前を見つけ

5.”たすき”の重さよ愛おしさよ 

というタイトルがありました。

あれっと思いその回だけ読み返し・・・

泣きました。

いつまで経っても涙もろくて困ります。

 

最後にこう書いてありました。

👇

こうして「命のリレー」のたすきは
アンカーに渡されました。
このリレーに加わった誰もが
きっとこう思ったことでしょう。
なんと重く、また愛おしい“たすき”か
・・・と。

 

ここではバトンではなく”たすき”としていますが

その重さと 愛おしさに 変わりはありません。

 

先日ブログでこんな呼びかけをしましたが

単なる求人記事に多くの「いいね」がついて

えっと驚きました。

 

バトンでもたすきでも

「命のリレー」という言葉は

あいかつのイメージとして

多くの人の共感を得ているんだなぁと

元気づけられました。

 

さて

前置きが長くなってしまいました。

(いつものことで済みません)

今回紹介するのは

3か月ほどの子猫をめぐるStoryです。

名前は「もこ」。女の子です。

 

いきるちゃんやさくらなど

青い鳥から障害のある子ばかり

何匹も引き取って下さっている

ひたろうさんのInstagramから

引用させていただきます。

今日から、子猫ちゃんの一時預かりを

させていただくことになりました😊🎵
3ヶ月の女の子、もこちゃんです💖
まだ1㌔の小さな子猫ちゃん💖
先日、@ねこママさんから
半泣きで(いや、泣いてたかも)
横隔膜ヘルニアの仔猫がいるけど
掛かり付けの病院では手術出来ず
大学病院でするにも、既に呼吸がおかしく
危険な状態だ とお電話がありました。
うちの歩くんも横隔膜ヘルニアでしたので
掛かり付けの病院をご紹介しました。
 
事前に私から先生にお話しすると
そのままだと死んでしまうだけだから
直ぐに来てくださいとのことで
@クララ&メイ さんと共に
市外から駆け付けてくださいました。
お二人は青い鳥動物愛護会さんの
ボランティアをされています。
もこちゃん、とても危険な状態だったらしく
深夜に緊急手術をしていただきました。
 
次回にその「命のリレー」の
感動的ないきさつを紹介します。
 
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