おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
青い鳥では初めての挑戦。
全国でも珍しい試みだと思うのですが
「ハンディを持った子たちの譲渡会」は
1匹もトライアルに結びつきませんでした。
でも 私たちは気落ちしてなんかいません。
こうした子たちがいて
外見はともかくみんな天使のように可愛く
けん命に生きようとしていることを
多くの方に知って頂く機会を
設けることが出来たからです。
この国の今の仕組みでは
こうした子たちは
真っ先に殺処分の対象になります。
貰い手がなく 手間と経費が掛かる
という経済上の理由で。
人間に対しては「差別」として
厳しく批判されることが
動物にはいとも簡単に
まかり通ってしまうのは何故でしょう?
人と動物とは違う?
同列に論じることは出来ないでしょうが
種を越えて命として見た時には
この地球という星の上に
人も動物も違いはないはずです。
Humane=思いやる気持ちは
一体どこに失せてしまったのでしょう。
このブログで何度も指摘しているように
弱いもの 病気のもの 傷ついたものを
邪魔者扱いして殺処分する。
それが連日のようにマスコミを賑わす
幼児虐待やいじめを助長していることに
気づいてほしいものです。
こうした「動物愛護後進国」の日本で
私たちは小さな命を守るために
不断の闘いを続けているんです。
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ハンディーを持った子たちの譲渡会で
チップちゃん ゆうちゃんを参加させ
またお家に連れ帰って下さった
mikaさんのLINEを追ってみます。
12月9日
mika: チップちゃんの 足の腫れに気付いて
病院で診てもらったのが先月末。
右足が化膿して縫い合わせる事が出来ないほど
肉が裂けていました。
12月14日
mika:チップちゃんを預かり
病院で毎日消毒とリハビリをしています。
経過は良好で
明日からは治療も2日に1回になりました。
ここからが勝負。
ケージから出し
メリークリスマス🎄🎄🎄イブにゃん💞🎄🐾🐾
引き取れるものなら引き取りたいくらい
ふたりとも めちゃめちゃ
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。