Humane6. 何よりも誰よりも動物の幸せを

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

何度かお伝えしていますように

この秋から冬にかけて

野良の”猫風邪”が猛威を振るっていて

保健所に収容されて来る猫たち

特に抵抗力のない子猫たちに

重い風邪の症状がみられます。

青い鳥では引き取った子全てを

病院で診断し治療を施していますが

中には回復が遅れ障害が残ってしまう子もいて

治療費が例年になく大きく膨らみ

それでなくとも人手と資金の不足に悩む

青い鳥の運営を大きく圧迫しています。

それでも

どの子も助けてやりたいと思い

懸命に努力を続けています。

みんな”生きたくて”生まれて来た

愛おしい命なんですから。

 

先日(8日)に実施した

「ハンディのある子たちの譲渡会」には

十数匹の猫たちが参加し

何組かのご家族がお越し下さいました。

残念ながらトライアルには

1匹も結びつきませんでしたが

多くのボランティアさんが協力して下さいました。

mikaさんもその一人です。

ブログには何度も登場していますので

既にお馴染みになりましたが

何よりも誰よりも猫たちの幸せを願い

野良猫の保護や譲渡に

全身で取り組んでいるすてきな人です。

そんなmikaさんからのLINEは

猫たちへの愛情がいっぱいあふれていて

いつも胸を打たれます。

 

11月28日

 LINE 

あやか:チップ1・5か月 オス 一般より受入れ。

あやか:足に怪我があり 受診。800g

何かに噛まれた可能性あり。骨が見え、縫えない状態なので消毒とガーゼ交換。1か月はかかるだろうとの事。


プロコックス、レボリューション、爪切り、点滴、抗生剤注射。

感染症をおこす可能性も大きく、感染症をおこすと大変なので 、ある程度 良くなるまで 通院に切り替え。

 

このオスの子猫チップを

mikaさんが一時預かりしてくれました。

 

12月1日

 

mika: チップくん 997g
消毒と抗生剤を打ちました。
何かに噛まれたか 事故か 

右足かかとが裂けて 

骨が出ている状態ですが

治療の効果か

 少し肉が盛りはじめている様子です。

 

12月7日

 

mika: チップくん 怪我がひどく

右足関節部分の骨が剥き出しでしたが

 うっすら膜が張りはじめています。

でも 傷が治っても

曲げる事ができない可能性が高いです。
怖がりさんですが とても可愛らしい

 甘えん坊ちゃんですよ🥰💞
明日の譲渡会には

ゆうちゃんとチップちゃんを連れて参加いたします😊

宜しくお願いします🐾🐾💞

 

12月8日

 

mika:きょうの譲渡会

来場者も割りとありましたが

ハンディーの子ども達は決まりませんでした。

でも これから定着させると良いと思います😊

 

次回はもう少し踏み込んで

mikaさんの人となりに迫ってみます。

 

続く・・・

 

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