Storyゆうま5.mika母さんへの贈りもの

おはようございます

《あかるく  あいかつ あおい鳥》

 

動物ってほんとに不思議。

人間には不可知の能力を持っているようです。

 

2月4日から「Storyゆうま」を

4回シリーズで掲載したのは

ついひと月ほど前のことでした。

1.致死率99%の病におかされ 2/4
2.影と瞳に こころ揺さぶられ 2/6
3.ハンディも個性と・・・ 2/8
4.
別れ・・・大粒の涙ひとつ 2/10

 

ゆうまが病気で急逝したのは

1月31日でしたが

ゆうまは旅立ってからも

mikaさんに語りかけているようです。

 

 

Storyゆうまの最終回をアップすると

すぐにmikaさんからコメントが届きました。

 

2月10日
 LINE 
 mika:ゆうちゃんへの想いをstoryにして頂き
ありがとうございました。
ゆうちゃんもきっと微笑んでいると思います。
 
ゆうまが亡くなって3日後
山口保健所に入った姉妹子猫を引き出しました。
この時期 子猫はまだいないはずですが
風邪もなくノミも1匹もいなかったので
たぶん家猫の出産ではないかと思われます。

生後1ヶ月の4匹 兄弟姉妹だったそうですが
2匹は保健所で一般家庭に譲渡されていました。
残った2匹の姉妹はまだ小さく
私が連れて帰る事にしました。
 
早速わたしはコメントを返しました。
 ――天使が舞い降りたように可愛い!
きっと、ゆうまからmikaさんへの
心からのプレゼントですね。
 
mika:ええ。そうなのです。
保健所で子猫に会ったとき
ゆうまが耳元で「ママ 迎えてあげて」
と言っているような気がして…

キャリーを持ち合わせてなかったのですが
保健所の職員さんが
「段ボールに入れましょう!」って…💦
えーッ!エッ エッと慌てつつも
いつしか2匹の入った箱を抱えて
車に向かい 病院へ。 
処置をしてから我が家へ向かい入れました。
いまは保護部屋で
フリーで過ごしてもらってます。
よく食べ しっかり遊び いっぱい寝て
すくすく過ごしています。

「あまね」ちゃんと「ことね」ちゃん。
三毛の子猫なので和風な名前で
幸せを掴めるようお手伝いさせていただきます。
 
この2匹は
すぐに里親様が現れました。
ゆうまの引きあわせでしょうか?
 
先日の「トライアル成功」でお伝えしましたが
里親様からこんな報告が届きました。
 
📧
悪さしまくってますね😅💦🐾🐾
 障子を破って出たり入ったりしています。
美人姉妹 
今からが おてんばちゃんの時期です。
成長が 楽しみですね💖
名前は あまちゃん、ことちゃんです。
 
「ゆうまの贈りもの」は
mikaさんから里親様へとリレーされ
幸せの道を歩いています。
 
それは・・・
自分は風邪が元で片目が潰れ
FIPで短い生涯を終えたゆうまが
この世に生まれたものたちに遺す
伝言なのでしょうか。
みんな生きろ。
みんな生きろ。
 
ゆうまは死んでも
いろいろなものを残しました。
次回も ゆうまがつないだ
ある家族の感動的な愛のかたちを
紹介したいと思います。
 
続く・・・
 
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