おはようございます
《あかるく あいかつ あおい鳥》
春と秋 犬猫の出産シーズンには
毎年さまざまな生と死のドラマが
繰り返されます。
青い鳥では
どんな命も尊いとして
保健所に収容され1週間の期限内に
引き取り手のない子は
すべて引き取っています。
なかでも怪我や病気の子
また生まれて間もない子は
治療や授乳が必要なので
1週間の期限を待たずに
緊急で引き取っています。
この5月にも
へその緒がついたままの子猫が
8日と11日に相次いで収容され
青い鳥で引き取りました。
毎週次から次に来る子たちの
名前を考えるだけでもひと苦労ですが
幸せになれと願って名づけています。
また人手が足りないシェルターでは
子猫の世話をしている時間がないので
ミルクボランティアさんに
分散して預かっていただきます。
この内の
ジョイ ワンダー ピースの
預かりさんの報告を追ってみましょう。
5月11日
LINE
junko:【緊急引き出し】
本日、14:00に保健所から
子猫3匹緊急引き出ししました。
(黒キジ、キジトラ、キジトラ)
へその緒と胎盤のついた子猫です。
黒キジとキジトラ1匹はミルクは飲めます。
キジトラもう1匹はシリンジでの強制授乳です。
今日からしばらく私が預かります。
5月13日
10:19 junko: 緊急引き出しのワンダーちゃん
今日の 9:20 に亡くなりました。
今日の 9:20 に亡くなりました。
引き出したときは声が出ていたし
動けていたのですが
ミルクを飲む力が弱く
シリンジでの強制授乳でした。
誤嚥しないよう細心の注意をしたのですが
難しかったです。
助けてあげられず、ほんとうに
この子に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
21:25 junko: ピース君も亡くなりました。
静かに亡くなりました。
ワンダーちゃんが亡くなった後
ピース君もミルクをあまり飲まなくなり
動きも少なくなったので病院で診てもらいました。
レントゲンに影はなく誤嚥ではないとのことでした。
チューブ授乳と点滴を受けました。
明日も1日入院の予定でした。
明日も1日入院の予定でした。
小さすぎて救えなかったのだと思いますが
何とかして生きさせてあげたかったです。
ピース君の写真は明日載せます。
5月14日
08:06 junko : 昨夜亡くなったピース君です。
兄妹の顔をその瞳でみてほしかったです。
ジョイ君が生きてくれるよう
彼の生命力を全力でサポートします。
08:45 mika:ジョイ君を 宜しくお願いします🍀
junkoさんのお体が心配です。
ご無理なされないでくださいね。
08:56 juko:mikaさんもいつも
08:56 juko:mikaさんもいつも
たくさんの猫ちゃんのために
体を酷使されてるのを知っています。
体を労ってくださいね。
体を労ってくださいね。
5月17日
junko:1匹だけになったジョイ君です。
へその緒と胎盤つきで田んぼに捨てられた子ですが
元気にミルクが飲めるようになり
私の声に反応してミルクを要求するようになりました。
ただ、母乳をほとんどもらえてないので
免疫力がないと思います。
細心の注意を払い、育てたいです。
5月20日
junkoさんの呼びかけで
ミルクボランティアを希望される方の
授乳教室が開かれました。
シェルターには乳飲み子がいっぱいいるので
ミルクボランティさんが足りません。
ふわん ころん まりんと一緒に
ジョイも参加しました。
ジョイ君
わずか1~2日しか生きられなかった
きょうだいの分まで
命いっぱいに生きるんだよ。
5月24日
junko:ジョイ君、無事に生後2週を越えました。
保健所から引き出して
1週間くらいしてから急に元気になり
ミルクをグイグイ飲んで
日に日に大きくなりました。
1週間くらいしてから急に元気になり
ミルクをグイグイ飲んで
日に日に大きくなりました。
ジョイは、胎盤をくっつけていたので
最後に生まれた子と思いますが
一番生命力が強かったようです。
預りボランティアのHさん宅に移動し
ふわん、ころん、まりんと一緒になりました。
「動物愛護の現場から」シリーズでも
活動のほんの一端しかお見せ出来ませんが
私たちは
何匹もの犬や猫の死に立ち会い
その度にぽろぽろと涙を流しながらも
残った命のために力を尽くす
優しいけれど強さも合わせ持っています。
それは
私たちの活動を見守って下さる
皆様の温かいご支援があるからです。
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青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。