おはようございます
《いっしょに 生きよう あおい鳥》
青い鳥では
保健所に収容された子はどんな状態でも
怪我や病気をしていても
ガス室で命を奪うことはされたくない。
命のある限りは最後まで面倒を見る。
――という決意で引き取っています。
保健所の収容期限は1週間で
その間に市民に譲渡されることもあり
それ以外の子は全て青い鳥で引き取っています。
そしかし生まれたばかりや怪我や病気の子は
一刻も早く処置をしなければならないので
1週間を待たずに緊急で引き取ることにし
保健所に連絡して頂くことになっています。
9月17日
LINE
14:50 マリコ: 保健所から緊急で子猫2匹引き取り!
メス1カ月ほど 400gくらい
ノミダニにかまれた跡あり。
フロントラインスプレー済み
弱っているので直ぐに受診。
心臓の鼓動は良いが、点滴。
ノミ、ダニにかまれた跡あり。
フロントラインスプレー済み。
低体温32.1℃。カイロで温めています。
ダリアとコスモスと名づけ2匹とも
junkoさんに頼かりをお願いしました。
9月18日
11;25 マリコ: junkoさんから映像が届きました。
ダリア👇
9月19日
09:34 マリコ:ダリアとコスモス
junkoさんからの報告です。
📧
おはようございます🍀
コスモスちゃん
今日の早朝、4時過ぎに亡くなりました。
一度だけモグモグしましたが
それだけでした。
きっとつらかったのでしょうけど
ずっとグルグルと喉を鳴らして
気持ちを伝えてくれ
最後は静かに息を引き取りました。
Yumiさんにもお伝えください。
11:09 Yumi* コスモスを預けた時は低体温で
今にも呼吸が止まりそうな状態だったのに
座って動けるまで回復させて下さり
ありがとうございます。
最後、グルグルと喉を鳴らせながら
暖かく旅立ったことと思います。
ありがとうございました。
ダリアちゃんをよろしくお願い申し上げます。
📧
32℃という低体温だったコスモスですが
マリコさんとYumiさんに温めてもらい
体温を上げることができました。
自力で食べることはできないほど
衰弱していましたが
抱っこするとグルグルと喉を鳴らして
答えてくれる子でした。
昨夜もきっと苦しかったのでしょうけど
ずっとグルグルと気持ちを伝えてくれ
最後は静かに息を引き取りました。
junkoさんありがとうございました。
預かりさんには何度も辛い思いをさせて
申しわけありません。
コスモスも
冷たいガス室で窒息させられ
苦しみながら死ぬのではなく
人間の手の温かみを知って
のどを鳴らせながら逝ったのですから
ほんの短い時間でも
この世に生まれた幸せを味わったはずです。
junkoさんが撮った最後のポートレート。
コスモスの左目はしっかり見開いていますね。
低体温で苦しい息のなか
きっと人間の優しさと
junkoさんの姿を稚い脳に刻んで
旅立って行ったのでしょう。
*~*~*~*~*~*~*~*~
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。