おはようございます
昨年10月にStoryアンナで
3回にわたり紹介したメス犬がいます。
10月9日にトライアルし正式譲渡され
名前がルーシーに変わりました。
里親様は動物愛護に深い理解を示され
青い鳥のために役立つことならば
何でもします。と仰って下さいました。
そして
「保護犬猫の迎え入れ」を訴える
ステキな動画が出来上がりました。
もちろんルーシーが主役の映像です。
それをご覧いただく前に先ず
アンナ(⇒ルーシー)がどんな子だったか
Story1から抜粋して再掲載します。
お散歩を知らない女の子
’20年7月6日
メスの成犬を保健所から引き取り
すぐに病院で避妊手術をしました。
メスで9・8㎏と小柄 2~3歳でしょうか。
少しお乳が張っているので
出産したばかりのようです。
赤ちゃんはどうしたのかわかりません。
アンナと名づけました。
7月22日
吠えるのを聞いたことがない
穏やかな女の子で
少しは人に慣れているようなので
ドッグランに出して見ました。
・・・が、建物の陰に隠れたがります。
まだ人が怖いのでしょう。
散歩の練習。
リードを着けてシェルターの外に出ましたが・・・
やはり散歩したことがないようです。
そう思うと哀れです。
8月22日
スタッフだけでなく
ボランティアさんも盛んにタッチして
気持ちを和らげて下さいました。
その甲斐があって大分慣れて来ましたが
リードのお散歩はまだ抵抗があるようです。
そこで考えたのがこれ👇
バギーに乗ってお散歩。
でも少しずつ人との暮らしに慣れて来ました。
シャンプーも上手に出来るようになりました。
ボランティアさんにヘアカットもして頂き
きれいにサッパリとなって
顔つきもいっそう穏やかになりました。
この後
一時預かりさんのお家で
先住犬に散歩の仕方を教わり
トライアル先で環境に慣れようとする
アンナの努力とそれを見守って下さる
里親様の優しさをお伝えしました。
* * * * *
そして約3か月半ぶりに
ルーシーちゃんの幸せな姿を
映像で見ることが出来ました。
しかも動物愛護を訴えるメッセージが入った
すてきな作品に仕上がっています。
保護犬猫たちのために
どうか拡散をお願い致します。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。