現場からの報告4.苦難の1年を共に生きた3匹

おはようございます

 

昨年1年間は 

年明け早々からアクシデントに見舞われ

波乱の幕開けとなりました。

 1月4日に清水代表が

猫部屋の天井裏を掃除中に落下して

背骨を損傷し救急車で運ばれました。

入院とリハビリで4か月も不在となり

ベッドに寝た切りの代表から

電話とLINEで現場に指示が出され

懸命に対処するという状況でした。

4月半ばに

代表がようやく現場に復帰しましたが

折からの新型コロナ感染による自粛で

譲渡会は中止となりました。

しかし保健所には毎週犬猫が収容され

シェルターは飽和状態に近づきました。

そこで窮余の策としてブログでの

オンライン譲渡会をスタートさせました。

前年11月末に他県から連れて来られ

譲渡先の見つからないままいた3匹は

このブログ譲渡会の常連になりました。

ブログ譲渡会は約4か月 19回開き

3匹の動画も紹介しましたが

ついに声をかけられませんでした。

子犬子猫が次々に貰われて行く中で

成犬成猫にはなかなかチャンスが訪れない。

・・・それはシェルターに暮らす

200匹の成犬・成猫たちの避けられない

境遇なのでしょうか?

 

私たちはこの子たちがいるから

心身ともにきつい1年間に耐え

この子たちはみんな私たちに

ガンバリ抜くパワーを与えてくれました。

 

つばさ、あずさ。こだまの3匹も

他の成犬たちと共に

シェルターで毎日元気に過ごし

私たちを癒し元気づけてくれました。

水辺の散歩は

私たちにとっても心休まるひと時でした。

雪の日も元気に跳ね回る3匹に

ボランティアさんは喜んでいました。

3匹はこの1年間を

シェルターで暮らして来ました。

苦しみも喜びも

私たちと共にして来た3匹です。

 

そんなかれらにも転機が訪れました。

’20/12月19日 

つばさが譲渡されて行きました。

 

’21/1月24日

あずさがトライアルに行きました。

正式譲渡されることを祈っています。

 

そして

 こだまはシェルターにいます。

1歳半になります。

 

こだまを家族に迎え入れて下さる

里親様との出会いを待っています。

 

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