’19年10月に実施したクラウドファンディング(CF)で
猫舎の屋上に避難デッキを造ることが出来ました。
そして’21年春に実施したCFにより
犬舎屋上の避難デッキの増築を進めて参りました。
折からコロナ禍による木材の高騰(ウッドショック)や
運営資金難等に見舞われましたが
多くの方々のご支援と
ボランティアさんのご協力によって
数年来の念願であった
佐波川洪水時にシェルターの犬猫を
避難させる場所を
10月末に完成させることが出来ました。
これまでの歩みを振り返りつつ
完成した避難デッキを
皆様にお披露目したいと存じます。
7月
施工店とスタッフで最終ミーティングを実施。
木材高騰による施工費の増大で
当初の計画を縮小し
屋根架設は断念せざるを得なくなりました。
8月
デッキに敷く木材の搬入。
高騰していましたがやむを得ず
かなりの量を購入しました。
木材の防腐処理も
当初は工務店さんにやって頂く積りでしたが
少しでも経費を削減するために
WOODお助け達として
ボランティアさんのご協力を呼びかけました。
ありがたいことに炎天下にもかかわらず
多くの方が駆けつけて下さいました。
8月
木材の防腐処理は
1度塗ってから乾かして
2度目の塗装をしなければなりません。
8月末に2度目の呼びかけを行いましたが
あいにく数回の台風接近によって
前線が日本列島に長く停滞し
何度か延期せざるを得なくなりました。
せっかく乾燥させた木材も
ビニールシートで覆ってはみたのですが
連日の雨続きで濡れてしまいました。
既に台風シーズンが近づいているのに
施工の目途が立たず気が急くばかりで
どうしようもありません。
連日天気予報とニラメッコで
やっと2回目の塗装の目途が立ったのは
既に9月末でした。
続く・・・
兵庫県M様/里親希望者様/一時預かり様より
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。