本日「子猫のお見合い会」を開きます。

 １３：００～１６：００ 

お車は国衙公園等に駐めてお越し下さい。

 

 

今も狩猟採集の暮らしをし

森の民として知られるピグミー族には

こんな伝説があるそうです。

 

小さな男の子が森で

美しく鳴いている小鳥を見つけ

捕えて家に持って帰った。

その子は父親に

小鳥に餌を上げてと頼んだが

父親はたかが小鳥に餌なんかやれるか

と言ってその鳥を殺してしまう。

 

その男は鳥を殺し

鳥といっしょに歌を殺し

歌といっしょに自分も殺した。

男は死んで倒れた。

永久に死んだ。

 

伝説は長い時の流れに遺され

歌や踊りといっしょに

今日まで語り継がれて来ました。

いったい何を子孫に伝えたかったのでしょう。

 

環境を破壊すると自分も破壊される？

もちろんそれもあるでしょうが

もっと深い意味があるような気がします。

歌を殺すとは何のことでしょう？

 

鳥といっしょに歌を殺し

歌といっしょに自分も殺した。

 

動物にやさしく思いを寄せる人ならば

誰もが知っています。

犬も猫も歌っていることを。

殺処分という野蛮な行為が

歌を殺し 歌と一緒に自分も殺す。

 

見回せば今わたしたちの社会は

思いやりにかけ自分のことしか考えない

利己の泥沼にはまっている人が

多いのではないでしょうか。

 

自分の子に熱湯をかけたり

走る電車の中で火を放ったり

ネットでしつこく中傷をしたり・・・

コロナ禍でオンライン授業となり

学習用タブレットを児童に配布したら

ネットでのいじめが増えたそうです。

子どもは大人社会の反映です。

 

世間にヒットチャートは流れるけれど

ほんとうの歌は死んでしまった。

そんな気がするのです。

 

 

●１０月２８日（木）

 

保健所からオス犬２匹を引き取りました。（トシ タカ）

 

●１０月２９日（金）

 

２か月のメス犬をトライアルに出しました。（ヨッシー）

２か月ほどの子猫４匹を保護しました。

生後１週間ほどの子猫２匹引き取りました。

 

●１０月３０日（土）

 

２か月のメス犬をトライアルに出しました。（スズ）

 

●１０月３１日（日）

 

子猫のお見合い会を開きました。

２か月のオス（チュロス）とメス（ワッフル）の

２匹をトライアルに出しました。

１３歳のメス猫（マシロ）と５か月のオス猫（ピアノ）を

トライアルに出しました。

 

●１１月２日（火）

 

２か月のメス犬をトライアルに出しました。（キキ）

が「家庭の事情」で戻されました。

また里親さんを探そうね。

 

 

ボランティア様/名古屋市H様/里親様/ボランティアM様/里親様より