2369 Mornings
前回(7/5)は6月21日まで。
がんの根治はないけれども
食欲は旺盛。
傷口から血液が垂れるために
頭にチューブを挿入する手術が
無事に終わりほっとした・・・という
清水代表の報告で終わりました。
6月24日
清水:いま自宅に預かっている
3匹の猫と、ひなこちゃん
また、これから迎え入れる三毛猫の
スペースを設けるために
私の部屋の前のベランダを整理しました。
物が乱雑に倉庫のように置かれていましたが
そこを全て片付け
猫たちの生活空間をつくりました。
ひなこちゃんも
これまでの狭いゲージではなく
広い場所で自由に歩けるようになりました。
また、白血病の隔離猫を
お世話するための空間も作成中。
今後感染症の猫の受け入れ可能です。
6月27日
清水:下関に行って
傷口に入れていたチューブを抜きました。
きれいに縫い合わせて頂いてましたが
首のところの皮膚をかなり寄せていたため
どうしてもちょっと傷口が開くようです。
しかし癌の経過は良好との事です。
治ることはないらしいのですが
癌の細胞は殆どないとのことです。
7月7日
清水:今ひなこちゃん受診が終りました。
どうしてもカラーの上から傷を掻き
せっかく縫い合わせましたが
また傷がかなり開いています。
手術後はカラーも大きくし
絶対触れないように注意を払っています。
が、傷口がかゆいのか
カラーの上から叩いたり、掻いたり
カラーを回したりが激しく
きれいに縫ってもらっていたのに
流血して再びかさぶたになっています。
癌のため頭の皮膚が少なくなっていて
前回の手術で首の皮膚を
引っ張ってもらったのですが
くっ着いてくれませんでした。
再度縫い合わせの手術をするかも。
それでも少し傷跡は小さくなっています
癌自体はほとんどなくなったので
今回から抗がん剤は一応無くなり
2種類の抗生剤が8日間出ています。
7月12日
清水:癌はもうほとんど見えない
と先生に言って頂き体力も出てきたのか
部屋の中もよく歩くようになりました。
でも癌で溶けた傷口が大きく
開いた皮膚は一度の手術では
塞ぎきれないようです。
傷の周りに血塊が付き痒いのか
カラーの上から掻くので
汚れが広がり
毎晩それを拭くのに苦慮しています。
もうカラーをつけ始めてから5ヶ月目で
そのストレスもありカラーを叩きまくっています。
早くカラーがとれるようになりたいです。
7月15日
清水:2回目の傷を塞ぐ手術を受けました。
癌は良くなっていますが
せっかく傷を塞いでも
また再発するといけないので
再度抗がん剤が始まりました。
今度はもう傷が開いてはいけないので
少しでも傷が開いたら電話するようにと。
1週間後にまた受診です。
7月18日
清水:手術をした傷が開いたようで
出血が激しかったので
急いで下関の病院に走りました。
その結果
傷が開いたのではなく
カラーの上からひなこが叩くので
内出血して中に血が溜まり
その血が傷から滲み出しているとの事。
血が外に出る穴を開けてもらい
止血剤をもらいました。
7月26日
清水:ひなこちゃん本日も受診しました。
傷はもう開いていません。
傷口に塗る軟膏が出ました。
これまで良く頑張ったひなこ。
そして今後の病状について
厳しい診断を聞かされましたが
最後まで看取ろうと思います。
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